ラリーアッサラーム海賊日誌

ラリーアッサラーム海賊団の船長 「ラリーアッサラーム」の海賊日誌です。

ラリーアッサラーム海賊団の船長
「ラリーアッサラーム」の海賊日誌です。

             < 略 歴 >

1992年にStarlight Avenue Band結成。

1993年にBAD★TRIP結成。

1997年にラリーアッサラームとしてソロ活動を開始。
このころ飼い始めた猫は現在も存命中。

2001年にはラリー1st album 「BLUE VIRGINS」をリリース。

2004年にはGeoge Naope氏のalbum 「ALOHA SENDAI, Uncle Come Home」
をプロデュース。特設サイト⇒ http://www.hula-lei.jp/cd_order.html

2011年にはラリーアッサラームとして
2nd album 「BLACK VIRGINS」をリリース。

2017年には1st album
再録音CD「Blue virgins revolutions」をリリース。

現在、ラリーアッサラーム海賊団で
杜の都・仙台を中心に音楽活動中。





ラリーアッサラーム HP
http://rallyspider.jimdo.com/

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第168夜「ラリーアッサラーム海賊団」

最近、レコーディングをしながらふと思い出すことがある。

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レコーディング中、ギターの前田”兄貴”直樹(以下「兄貴」と表記)との語らいが楽しい。ご存知の方もおられるかと思うけれど、彼と同じくラリーアッサラーム海賊団のバンドメンバーの地紙”ジガマン”聡と兄貴は「ボッカーズ」というバンドに以前いた。

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初めてブログに書くけれど、僕はまだ二十歳か二十歳にならないころ「ボッカーズ」を見にいく、たんなるファンの1人でもあった。

ボッカーズの音楽は素晴らしく、未成年のころ、僕の中のソウルミュージックだった。と言っても同じ同世代のバンドマン。

スウィート・リトル・ジェーン、素晴らしい日々など、心の琴線を揺さぶられる、お気に入りの曲がたくさんあった。

仙台の国分町のバードランドというライブハウスでボッカーズと僕が当時くんでいたBAD★TRIPで対バンが実現したのは平成6年12月。

あれから22年。

今バンドメンバーとして活動していることに心から感謝しながら、ともに生きた時代の仲間として音楽を残していける喜びを感じている。

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音楽をはじめたころ、Cコードを「自分で発見した!おれって天才!」とお恥ずかしながら思っていた。あとからコードの本を読んで「なんだ、もっと前からあるんじゃん、、、!」と凡才ぶりに気がつくわけなのだが。

「俺って天才!」と思ったときは、バッターでいえば、みんなの前で満塁ホームランを打てるんだよ俺は!と完全に高ぶって思ってしまう、そんなときもあった。それは、記録にも残らない三振の山の始まりになったりもした。


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「満塁ホームランかならず打つから!」と自信を持って友達たちをライブに誘ったのに、ホームランどころか、完全にコールド負け、完封で1点もとれず、なんだよ今日のふがいなさは!というほどに演奏やパフォーマンス、楽曲すべてに、自分自身の目標にも完敗したことも、たくさんあった。

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おれには才能ない。

ん?

才能?

ないなあ、と思ったとき、高ぶりの気持ちに水がかけられ、そこにあった砂が土になるようになる。

踏み固められて、音楽がより深くなる。

そうだ、才能ない。

でも、続ける才能は?

野球で言えば、みんな帰ったあとも、グランドが好きだから残っていた。

おれの音はこれだ。

少なくとも、ライブで、たくさんのバントは決めてきた気がする。

ラインのギリギリで。

そして、たまには、まぐれの場外ホームランも、打ちたいものだ。

音程が場外ホームランになることもあるが、その一球を打つには、音楽への情熱がなにより大切だ。

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ソロアルバムはスケッチのように新曲を書く!という喜びを作品にしてきた。多くの仲間にも恵まれた。

バンドでの作品作りはいよいよスケッチで描いてきた曲を完成させるときなのだと思える。

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今年のライブはとても充実していた。
海賊団として10本のライブが出来た。

一度でも見に来てくださった方には心から感謝だ。


個人的に一番のベストライブは下記のyou tubeにある「グレープフルーツ」。



ラリーアッサラーム海賊団はこのメンバーとなり、来年は3年目をむかえる。


次はバンドで、どんなところでライブが出来るだろう?次のライブはいつになる?

心から楽しみだ。

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ラリーアッサラーム海賊団


メンバー

ギター 前田”兄貴”直樹
ベース 地紙”ジガマン”聡
キーボード 瀬川”クレイズ”将広
ドラムス 八巻”オジキ”渉
ギターボーカル ラリーアッサラーム


いつも応援してくださる皆さん、ブログを読んでくださっている皆さんに、心から感謝します。

ラリーアッサラーム


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第167夜「センダイコーヒーでのワンマンライブ決定!」


お米をとぐとき、計量カップがないときは、祖父が人差し指のこのぐらいまで

水を足せば美味しく炊けるよと教えてくれた。

俺の祖父、

波平さんにそっくりだった。


宮城の新米、伊達正夢を味見してみたが、とても美味しかった。

お米を作られた方の本気ぶりを感じる。

もち米ではないか?と思うほど炊き立てにもちもちしており、

個人的には海苔にご飯をのせて、筋子がとても美味しい。


お味噌汁も、溶けゆく味噌をどう溶かすのか、祖母が教えてくれた。

俺の祖母、ジェームスブラウンにそっくりだった。


たまに電話にでると

「ばーちゃん!!」と自分のことを名乗ったが、

黒人が歌っているような発音だった。

ばーちゃん、ありがとう・・

最初におたまに味噌をのせて、ゆっくり箸でといていく。


祖父母ももう他界しているが、子供のころに教えてもらった

自分では思いつくことが難しかった知恵が役に立つことが多々ある。

祖父母には、いつも感謝だ。

前回の遠刈田のライブ終了から1か月の時が過ぎた。


いまラリーアッサラーム海賊団では、ここ一年とても

充実して演奏できる環境や時間、ラリーアッサラーム海賊団の

固定したバンドメンバーとの信頼関係がどんどん深まり

「そろそろレコーディングしてみようか」と

タイミングを見計らってスタジオにこもったりしている。


どんな作品ができるか、自分でもわくわくするのだが、

おそらく来年には発表できるのではないか?

と、思っている。納得のいくものができるまで、世には出しません。

それでも録音後の音源を確認しながら

味噌汁やお米をたく音が聞こえると、こうした生活の音も

とてもいいものだと思ったりもする。

そうした原点に帰る、という意味ではないのだけれど

ラリーアッサラーム海賊団が

レコーディングに集中して年末までバンドとしてのライブはしばし

お休みしているので、

原点回帰でラリーアッサラーム個人の弾き語りのワンマンライブを

あこがれのセンダイコーヒーさんで行わせていただくことが

決定した。


ありがたいなあ、と思う。


もしやってみて楽しかったら個人の弾き語りのワンマンライブは

継続したいと思っている。


ジャイアンのように。



そうだ、ジャイアンコンサートを聴きにきたような気分になれる

ライブできないだろうか??



そんな思いで、センダイコーヒーさんはなんとなく

公園のようなロケーションなので、


ぼくは手作りの段ボールの土管をこしらえ

土管の上で弾き語りすることにした。



有名プレイガイドで取り扱いはないが、

仙台市内の心ある楽器屋さんやレコード店に

このチープなチラシが掲示されています(印刷はミニストップ!)。


ご予約は rallysan1972@gmail.com
(お名前と12/16前売り予約人数〇名とお知らせください)
お申し込みいただければ当日にご来場時、
前売り料金でのご案内とご入場が可能となります!!


限定30名と考えております。ラリーの歌を年末にたっぷり

聴きたい方はお早目のお申込みをおすすめします。


ご来場いただけいた方に、ささやかな
クリスマスプレゼントを用意したいと思っております!


約1か月後の開催です!!


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ラリーアッサラームのワンマン単独コンサート
海賊船長の年末ジャンボ・ライブ

2018年12月16日(日)OPEN 17:45 START 18:00
会場:センダイコーヒー
(宮城県仙台市青葉区春日町4-25 パストラルハイム春日町)
仙台メディアテークより徒歩3分
https://www.facebook.com/SENDAI-KOFFEE-COセンダイコーヒー-420223014719107/



大人 前売1500円(1D¥500-別)
   当日2000円(1D¥500-別)
学生 無料(1D¥500-別)

出演:ラリーアッサラーム

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ライブのみどころ:
ラリーアッサラーム海賊団のジャイアンが、
2018年の年末についにワンマン単独コンサートを開催!!
段ボールで制作した土管の上で、ちょっと優しくて切ない
オリジナルの自作ソングを、歌います!!
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第166夜「遠刈田の風に吹かれて」

みなさんこんにちは。ラリーアッサラームです。秋も深まる昨今、お元気でお過ごしでしょうか?

さて、本日はいよいよ10月7日に行われたラリーアッサラーム海賊団ジャパンツアーin遠刈田「蔵王の小さな音楽会」の模様をお贈りします!よろしくお願い申し上げます!

また、長文か?!と思う方もいるやもしれません!!もちろん長文です!!イベントに参加された方、参加できなかったけれどブログでの話を楽しみにしている方、お待たせしました!

ここに登場する方々に親しみの気持ちをこめて、個人的主観で楽しいときを過ごせたことに感謝して書いております。長文となりますが、最後まで読破よろしくお願い申し上げます!!


PHOTO BY 渡辺賢造さん&メイさん
(素敵な写真ありがとうございました)

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この日はハードスケジュールで体調があまり思わしくなく、1番最初の「黄色いカラス」さんを見逃してしまいました!おぅ、残念!!という思いで到着し、演奏がスタートしていたのは、この日行われたイベント『蔵王の小さな音楽会』の主催である「フェザー」の演奏から。素晴らしい歌声と、ギターの音色がやさしく遠刈田温泉を包んでいました。フェザーのお二人とは、もうすぐお付き合いが30年!?

やはり、この景色、この空気、この音楽、ここにフェザーあり!遠刈田に到着したなぁ!としみじみ思いました。


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続いての演奏は苫米地サトロさん。ラッキードラゴンや満月、彼にしか描くことのできない唯一無二の世界観。いまは一年に一度この遠刈田でお会いする感じではありますが、再会をとても喜びあいました。サトロさんからお声がけいただき、名曲「素晴らしいニュース」でキーボードの佐藤美佐子さんと僕が招かれ、ステージでギターを弾かせていただきました。こうした突然のセッション最近あまりなかったので、とても懐かしく、嬉しかったです。

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続いて「奏っぺ」さんの演奏です。かなっぺと読むそうです。このグループは、ラリーアッサラーム海賊団の国内では唯一無二のライバルバンドだ!と個人的に思っています(笑)。ちなみに国外のライバルはローリングストーンズです。かなっぺさんはメンバーも同じ5人だし、音痴なぼくには決して出来ない「ハモリ」という素晴らしい魔法の技が、かなっぺさんたちにはあるのです。「ハモれるっていいな〜」「絶対かなっぺさんには負けねえからな!」と思いながら梨をかじって演奏を聴いていましたら「今月お誕生日のひと、だーれ?」とかなっぺさんたちの素朴なトークに、思わず心が素直になって、ぼくは今月誕生日なので手をあげてしまったら、まさかのおれ1人。かなっぺさんが「お誕生日おめでとう!ラリー!」と、さだまさしさんの作った誕生日の歌を歌ってくれました。「ライバルのバンドを盛り上げてしまったじゃないか!しかも、ハモリすげえ!そして、なんて平和なんだ!海賊にはこの平和は出せないじゃないか!ムキーッ!」と梨にかぶりつきながら、ベタベタの手で割れんばかりの拍手をしました。かなっぺさんには勝てない!惨敗だ!としみじみ思いました。

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さらに、我々、ラリーアッサラーム海賊団を追い詰める猛者、小学生のバンドマン「デュアルなんとか」(※その下のなんとかのところの名前が思い出せない!老化が始まっているのか。。。)が登場しました。素晴らしいツインギターで、サマータイムブルースやクラプトンの曲のギターソロをツインで、これもまた、綺麗にハモるのです!!またも完敗か!?と『蔵王の小さな音楽会』の出演層の厚さを体感しました。

※お名前は「デュアルファルコン」だそうです!情報ありがとうございます!

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続いてドラゴンアッシュじゃなかった、「どら猫ジャズ2018」さんの演奏。とてもクォリティが高く、ボーカルのみみさんとはかれこれ何年前から?ことあるときに再会して、どっかでいつもつながっています。もちろんラリーが千人あつまっても、みみさんのボーカル一人に完敗です。というかラリーが千人あつまったら、ハモるどころか不協和音の異国の寺院のお祈りみたいになる感じでしょうかね。みみさん、いつかおいらがフレディマーキュリーさんのようにオペラをやりたくなったら、こないだ他界したモンセラート・カバリェさんのように、僕のとなりで手をつないで歌ってほしいです。

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遠刈田温泉といえば、この場所には欠かせない方、シンガーソングライターの佐藤美佐子さん。地元の学校の校歌も作られたそうです。我々ラリーアッサラーム海賊団は、待機しながら演奏を聴いておりましたが、その素晴らしい歌声に、海賊団メンバーも「ステージに出て共演したいわー」と、メンバーは僕を無視して佐藤美佐子さんをノラジョーンズを見るような目で夢中で見ておりました。でも、振り返れば、汗だくで熱唱しそうな俺です。ボーカルを取り替えたいなあと思いながら佐藤美佐子さんのステージを眺めているのだろうか?しかし、海賊。互いの腹に何があるのかなぞ関係なく、ステージで思い切り大砲をうつぞ!という思いでこのあとステージにおどりでました!

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いくぞ、おれたちは無添加いや無敵の海賊団!という思いで演奏をはじめました。ラリーアッサラーム海賊団のライブ。

01ラブオンザプラネット
02スターダストブルース
03あいのうた
04オーシャンボーイ
05グレープフルーツ
アンコール
01ゴッドファーザー

限られた時間でしたが「出し切った!」と思えるような一期一会、一点集中、注意一秒ケガ一生というような、思い切ったライブでありながらも、5人の海賊船がぶつかりすぎないように、遠刈田温泉という港に、演奏でガーっと一気に入港して旅立っていくような、あっという間の時間でした。その後、かなりの長距離にわたる移動の予定もあり、海藤さん&英明さん、フィナーレの演奏をラストまで楽しめずに残念でしたが、遠刈田温泉のこの日のライブは、とても心の栄養となるものとなりました。自然の中、そして青空の中、台風が過ぎ去ったあとの景色。そして何より、演奏している間にみえた、遠刈田温泉に集まるみなさんの満面の笑顔。

フルムーンじゃなく、フルスィングでもなく、フルスマイル!

とても素晴らしかった。

夕陽が目にしみるぜ〜〜

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ご来場のみなさん、主催のフェザーさん、準備してくださったみなさん、共演者のみなさん、本当にありがとうございました!このイベントがこれからもずっと続いていきますように。みんなが元気でまた会えますように。


『蔵王の小さな音楽会』

会場:蔵王町遠刈田温泉「神の湯」前広場

<出演者と時間*以下、敬称略>

10:10~黄色いカラス

10:55~Feather

11:35~苫米地サトロ

12:20~奏っぺ

13:05~小学生ギターデュオ
デュアルファルコン

13:25~どら猫ジャズ2018

14:10~佐藤美佐子

14:55~ラリーアッサラーム海賊団

15:40~海藤節生&英明

16:20~フィナーレ

最後に、最後まで読んでくださったみなさん心からありがとうございました。海賊団のジャパンツアーはこれからも続きます。いつかまたどこかでお会いしましょう!!

第165夜「気仙沼の風に吹かれて」

吾輩はラリーアッサラームである。

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ドラゴンクエストではないが、最近とてもバンドとしてもかなり進化してきた『ラリーアッサラーム海賊団』の新たなる「冒険の書」を記すべく宮城県の気仙沼という場所に海賊たちのパーティを組んでライブをしに行った。

目的は気仙沼・制覇である!

海賊たちのパーティのメンバーは以下である。

木魚のかわりにドラムを叩く僧侶・ヤマキ

わかっちゃいるけどチョコフレークがやめられない魔法使いキーボード・セガワ

向かってくるやつは蚊でもハエでも容赦しない武道家ベーシスト・ジガマン

時には山伏、時にはギター、時には武士(もののふ)ギターリスト・兄貴

MCで話し出すと止まらぬかたりべギターボーカル・ラリーアッサラーム

この物騒な一味、ラリーアッサラーム海賊団の、

今回は気仙沼制覇にむけた
記念すべき第一弾のライブとなる。


俺たちの気仙沼に関する
情報のデータベースは、完璧だ。


気仙沼は魚介類が美味い!

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ホヤぼーやが本当に、可愛い!

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↑これは少し怖い!

くらいの情報量である。


そんな未知数な街、気仙沼を俺たち海賊団は音楽で制覇する!!


そのときはきた!


いよいよライブ本番。

なぜか「ラリー!」というかけ声ではなく「おーい!アッサラームー!」と呼ばれる。


のどかな、会場である。


野外でこのイベントを企画したくださった方、準備してくれた、気仙沼の方々には大感謝である。


大歓迎で気仙沼の地元の方から、「アッサラーム!」と親しみをこめ呼んでいただくことができ、大変光栄でもあり、とても新鮮だった。


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いつも「ラリー!」で耳が慣れているが初対面のときはファーストネームより先に『名字』で呼ぶほうが一般的である。

「アッサラームー!」と気仙沼で呼ばれる中、我々ラリーアッサラーム海賊団はすこぶる快晴の中、気持ちよく演奏が出来たのであった。



最初の攻防戦は、
矢が的に見事あたったようなライブだった。

よし!

気仙沼の制覇をねらい、攻め立てきた俺たちに対し、地元の方からは

〇名前があやしいので、おっかない奴がくるのかと思った

と、まるでトランプ大統領誕生のときのようである。

気仙沼の午前のライブはとても盛り上がったのだが、もしかしたら「やばい奴かと思ったけど、意外と普通の奴らでほっとしたなぁ」の安堵の盛り上がりだったのかもしれない。

聴衆の中に、体調を整え来てくださった車椅子の方がいた。「アッサラーム!」とかけ声をあげてダンスしてくださり、感謝・感激の瞬間でもあった!


我々は初めての気仙沼ストリートライブフェスティバルでの演奏に大いなる手ごたえを感じながら

同じ日に気仙沼市の本吉にあるもうひとつのライブ会場へと向かった。その日は2ステージという売れっ子ぶりである(実はエントリー制で自分から出演したいと願い出た)。

俺たちはロックバンド。気合をこめてロックンロールを演奏しにいくのだ!と、すこぶるほどに高ぶる気持ちで会場に到着した!



すると、



赤いのぼりが、そびえ立っていた。


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どこかの家の上棟式だろうか?


これから、紅白の餅が
まかれるのだろうか??


と思ったら、


そこが会場だった!!!


そして
かなりゆっくりなスローナンバーの心あたたまる、あたたかい音楽が流れ、人々がうっとりしている。

俺たちはここで演奏していいのだろうか?

気仙沼を制覇するつもりで来たつもりが

兄貴と目を見合わせた。


大丈夫なのだろうか?


ここで出演しても?

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するとこの日、千葉県からラリーアッサラーム海賊団を応援にきてくれたKファミリーのみなさんが、我々に手を振ってくれている!




やばい!


演奏を放棄して

帰るわけにはいかない!



勇気ある演奏か、勇気ある撤退かを
迫られる、刻一刻と出番までの時間が迫ってきた!!


いや、俺たちは制覇しにきたのだ!


しかし、他グループの生演奏は

ゆったりゆったりフォーキーだ!


本吉の町の人から声をかけられた。


「りんごと梨あるから食べてってけろー」


やばい!


ますます帰れない!



つい手が伸びて

食べてしまった!



食べたあと、思った。




美味い!!




演奏を放棄して帰るわけにはいかない!




そして、いよいよ本吉でのライブ決戦が開戦してしまった!!



司会者から
「国内外で活躍する、ラリーアッサム海賊団のみなさんです!」と紹介を受けた。


お、惜しい!


国内はあるが国内外の国外はまだない!



そして、


アッサラームであり、紅茶ではない!



(司会者の方と我々の相性は抜群だと思った。ボタンのかけ違い感がかなり天才的だった!)



そのようなユカイツーカイな紹介のあと、ロックを演奏するかと思わせぶりをしながら、禁じられた遊びや大きなノッポの古時計をギターで弾いたりしていた。


その方が喜ばれたか?と思いきや


ロックの爆音!



演奏はじめるころは人がたくさんいても、最後は0になってるんではないか?との不安もある中、、、

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↑見守るホヤぼーや(なんで手作り?)




本吉のお客さんとおれたちの真剣勝負が始まった!!



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↑寄り道して食ったマグロ丼。気仙沼は最高!



その結果、


我々とお客さんとの間に


摩訶不思議な

コミュニケーションが起きた。





俺はお客さんに拍手をあおった。




その拍手の『速度』が早すぎた。


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お客さんは素直に速度の速い拍手をしてくたのだが、演奏した曲は


かなりのスローナンバーだった。



しかし、お客さんはとても素直な方ばかりで、おれのあおった速度の速い拍手のまんまであり、曲はかなりのスローナンバーである。

一歩も引かない攻防戦は曲が終わるまで続いた。

こちらはスローナンバーでお客さんは高速の拍手。

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↑すすめイグアナ!

「しまった!ゆっくりの速度で拍手をあおればよかった!」と演奏中おもっていたが、

幕末のころの薩長V S幕府軍のように一進一退で、お互いに一歩も引かない。


気仙沼、本吉の方々は、本当に素直というか、とても人間的に素晴らしい方々が多いのだと実感した。

最後の最後まで、スローな曲に高速の拍手!!

拍手のあおりかたの間違いを謝ろうとした、その瞬間、戊辰戦争のときでいう「錦の御旗」がやってきた。我々はそのこうごうしさに完敗したのであった。


錦の御旗とはお客さんからの「アンコール」である。

あの瞬間は忘れられない。

「もっとやってくれー!」

「来年また来てもいいですかー?」

「もちろんだー!」

我々の心が制覇されてしまった。

そのあと、果物、ハット汁、漬物、鉢植え、それに礼状まで、海賊団のもとに届いた!!

気仙沼、本吉、おそるべし!!

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こうして最高のラリーアッサラーム海賊団ジャパンツアーin気仙沼の幕が下りた。

その後、三陸の新聞に

ラリーアッサラーム海賊団の勇姿が掲載された!との連絡が入った。


俺たちは、


気仙沼を制覇したような気持ちで、


きっと、


レッズのシャケさん、ストリートスライダースのハリーさんのように、絵になる汗もしたたるいい男だ!とういうようライブの写真が、三陸の新聞を飾ったに違いない、気仙沼をこれで制覇できた!と思いながら記事を目にした。



それが、この新聞だ!



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ん?



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気仙沼には、かなわない。



まさかの鶴のポーズでの新聞掲載である。しかも、気仙沼のほとんどの世帯にこの新聞が配布されているそうである。

まさに、千羽鶴である。

鶴は千年。あと千年あのような地震が起こらないことを、心から祈る。


さあ、次回は遠刈田でライブ!!

10/7(日)蔵王の小さな音楽会
会場・遠刈田温泉 神の湯前のストリートライブ演奏(午前10時〜16時半)

『ラリーアッサラーム海賊団』
出演時間は→14:55~15:30


入場無料


この日、遠刈田を完全制覇の予定!

ラリーアッサラーム海賊団
ジャパンツアーは、まだまだ続く!!!














第164夜 「仙台の風に吹かれて」

答えは遅れてやってくるのが、最近の常だ。

とくに答えを風に吹かれて尋ねても答えはその場にはやってこない。心にやってくるのは、だいぶしばらくたってからということがたくさんある。

以前、起きたことをすぐに報告または日記的にブログに書いて「終わったなあ」とホッとしてしまい忘れる、いわゆるSNSのタイムラインのように流れる、ことはたくさんあったが、いまは記憶をかたいものにするため「遅れてやってくる」ということをあえて意識している。

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ジャズフェスティバルがあり、集まってくださったみなさんに感謝、どのように伝えるべきか、それは『雨のあとの虹』のようなタイミングかもしれないと思いながら過ごしていた。

ジャズフェスティバルにまったく関係ないところのお話だが、今日はとある友人について書こうと思う。

我々はヤフオクで知り合った。Pさんと僕は呼んでいた。僕が欲しくなって落札したギターのやりとりをしていくうちにギターへの愛がすごい方だなあと感心し、Pさんとはヤフオクの取引ナビでやりとりをしていた。

ぼくのプロフィールとしてラリーアッサラームのホームページをお伝えし、それではいつかまた!みたいなタイミングになるのかなあと思っていたら、Pさんは、僕のホームページをみたあと、「下村誠さんと、ともに働いていたことがある!彼の音楽ライター時代に!」と感動し取り急ぎ取引ナビで連絡をくれた(膨大な文字量のホームページから下村誠さんを見つけてくれたこともすごいと思った)。

それは震災のずっと前のことで、それから何年も何年もたってから、Pさんの暮らす関西に僕が行くことになり「リアルで会おう!」と、お会いすることが出来た。

はじめて会うのに、もはや旧知の友人であり、我々は「ヤフオクも捨てたもんじゃないなぁ!」と目頭をあつくしながら故・下村誠さんの懐かしい思い出話と、ギター談義をしながら楽しいひとときを過ごした。

そのとき、ジャズフェスティバルは数ヶ月先ではあったのだが、ルーツとなる町は俺は仙台なんだなあと実感しながら帰路についたのを覚えている。

そして、仙台のジャズフェスティバル。
このイベントほど、「あ、来てくれたんだなぁ!」とステージからお客さんとして来てくれた方の顔ぶれに驚きを感じるイベントはないなあと思っている。

その顔ぶれにありがとう!との気持ちをかぶせるように、ぶっぱなしたラリーアッサラーム海賊団の『ラブ・オン・ザ・プラネット』。(みたい方は以下のURLをクリックしてみてください)


きっと、来やすい、そして、秋といえば仙台のジャズフェスティバル!というものが一度きた人にはすでに浸透していたり、中には「普段はライブなんてもうそんな年齢じゃないし」と言っていたような、友人のお父さんお母さんとかが杖をついたり愛犬やお孫さんをだっこして来てくれたりすることがあったり、とても嬉しい再会があったりする。

ステージから、久々にお会いする方々ひとりひとりに挨拶しながら、未熟ながらも多くの方々に出会い心に得てきたこと、心の中に巡っていく感謝のとき。


Pさんとの出会いのように、一人一人とのストーリーをかみしめながら、やはり俺のルーツは仙台だと思いながらライブを楽しんだ。

出会いをくれた街に感謝!

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ありがとうジャズフェスティバル!

次回のライブは
気仙沼ストリートライブフェスティバルと気仙沼本吉でのアコースティックチャリティコンサート!!

いずれも9月23日(日)の開催だ。ラリーアッサラーム海賊団の演奏時間は気仙沼ストリートライブフェスティバルは午前11時20分から、気仙沼本吉のアコースティックチャリティコンサートは午後14時頃から。

次回は気仙沼の風におおいに吹かれてみよう。

とても楽しみだ。

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Thanks to meeting with you
(anata tono deai ni kansya shimasu)
from rally asːaˈlaːmu kaizokudan
〝rally asːaˈlaːmu″






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