ラリーアッサラーム海賊日誌

ラリーアッサラーム海賊団の船長 「ラリーアッサラーム」の海賊日誌です。

ラリーアッサラーム海賊団の船長
「ラリーアッサラーム」の海賊日誌です。

             < 略 歴 >

1992年にStarlight Avenue Band結成。

1993年にBAD★TRIP結成。

1997年にラリーアッサラームとしてソロ活動を開始。
このころ飼い始めた猫は現在も存命中。

2001年にはラリー1st album 「BLUE VIRGINS」をリリース。

2004年にはGeoge Naope氏のalbum 「ALOHA SENDAI, Uncle Come Home」
をプロデュース。特設サイト⇒ http://www.hula-lei.jp/cd_order.html

2011年にはラリーアッサラームとして
2nd album 「BLACK VIRGINS」をリリース。

2017年には1st album
再録音CD「Blue virgins revolutions」をリリース。

現在、ラリーアッサラーム海賊団で
杜の都・仙台を中心に音楽活動中。





ラリーアッサラーム HP
http://rallyspider.jimdo.com/

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第166夜「遠刈田の風に吹かれて」

みなさんこんにちは。ラリーアッサラームです。秋も深まる昨今、お元気でお過ごしでしょうか?

さて、本日はいよいよ10月7日に行われたラリーアッサラーム海賊団ジャパンツアーin遠刈田「蔵王の小さな音楽会」の模様をお贈りします!よろしくお願い申し上げます!

また、長文か?!と思う方もいるやもしれません!!もちろん長文です!!イベントに参加された方、参加できなかったけれどブログでの話を楽しみにしている方、お待たせしました!

ここに登場する方々に親しみの気持ちをこめて、個人的主観で楽しいときを過ごせたことに感謝して書いております。長文となりますが、最後まで読破よろしくお願い申し上げます!!


PHOTO BY 渡辺賢造さん&メイさん
(素敵な写真ありがとうございました)

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この日はハードスケジュールで体調があまり思わしくなく、1番最初の「黄色いカラス」さんを見逃してしまいました!おぅ、残念!!という思いで到着し、演奏がスタートしていたのは、この日行われたイベント『蔵王の小さな音楽会』の主催である「フェザー」の演奏から。素晴らしい歌声と、ギターの音色がやさしく遠刈田温泉を包んでいました。フェザーのお二人とは、もうすぐお付き合いが30年!?

やはり、この景色、この空気、この音楽、ここにフェザーあり!遠刈田に到着したなぁ!としみじみ思いました。


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続いての演奏は苫米地サトロさん。ラッキードラゴンや満月、彼にしか描くことのできない唯一無二の世界観。いまは一年に一度この遠刈田でお会いする感じではありますが、再会をとても喜びあいました。サトロさんからお声がけいただき、名曲「素晴らしいニュース」でキーボードの佐藤美佐子さんと僕が招かれ、ステージでギターを弾かせていただきました。こうした突然のセッション最近あまりなかったので、とても懐かしく、嬉しかったです。

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続いて「奏っぺ」さんの演奏です。かなっぺと読むそうです。このグループは、ラリーアッサラーム海賊団の国内では唯一無二のライバルバンドだ!と個人的に思っています(笑)。ちなみに国外のライバルはローリングストーンズです。かなっぺさんはメンバーも同じ5人だし、音痴なぼくには決して出来ない「ハモリ」という素晴らしい魔法の技が、かなっぺさんたちにはあるのです。「ハモれるっていいな〜」「絶対かなっぺさんには負けねえからな!」と思いながら梨をかじって演奏を聴いていましたら「今月お誕生日のひと、だーれ?」とかなっぺさんたちの素朴なトークに、思わず心が素直になって、ぼくは今月誕生日なので手をあげてしまったら、まさかのおれ1人。かなっぺさんが「お誕生日おめでとう!ラリー!」と、さだまさしさんの作った誕生日の歌を歌ってくれました。「ライバルのバンドを盛り上げてしまったじゃないか!しかも、ハモリすげえ!そして、なんて平和なんだ!海賊にはこの平和は出せないじゃないか!ムキーッ!」と梨にかぶりつきながら、ベタベタの手で割れんばかりの拍手をしました。かなっぺさんには勝てない!惨敗だ!としみじみ思いました。

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さらに、我々、ラリーアッサラーム海賊団を追い詰める猛者、小学生のバンドマン「デュアルなんとか」(※その下のなんとかのところの名前が思い出せない!老化が始まっているのか。。。)が登場しました。素晴らしいツインギターで、サマータイムブルースやクラプトンの曲のギターソロをツインで、これもまた、綺麗にハモるのです!!またも完敗か!?と『蔵王の小さな音楽会』の出演層の厚さを体感しました。

※お名前は「デュアルファルコン」だそうです!情報ありがとうございます!

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続いてドラゴンアッシュじゃなかった、「どら猫ジャズ2018」さんの演奏。とてもクォリティが高く、ボーカルのみみさんとはかれこれ何年前から?ことあるときに再会して、どっかでいつもつながっています。もちろんラリーが千人あつまっても、みみさんのボーカル一人に完敗です。というかラリーが千人あつまったら、ハモるどころか不協和音の異国の寺院のお祈りみたいになる感じでしょうかね。みみさん、いつかおいらがフレディマーキュリーさんのようにオペラをやりたくなったら、こないだ他界したモンセラート・カバリェさんのように、僕のとなりで手をつないで歌ってほしいです。

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遠刈田温泉といえば、この場所には欠かせない方、シンガーソングライターの佐藤美佐子さん。地元の学校の校歌も作られたそうです。我々ラリーアッサラーム海賊団は、待機しながら演奏を聴いておりましたが、その素晴らしい歌声に、海賊団メンバーも「ステージに出て共演したいわー」と、メンバーは僕を無視して佐藤美佐子さんをノラジョーンズを見るような目で夢中で見ておりました。でも、振り返れば、汗だくで熱唱しそうな俺です。ボーカルを取り替えたいなあと思いながら佐藤美佐子さんのステージを眺めているのだろうか?しかし、海賊。互いの腹に何があるのかなぞ関係なく、ステージで思い切り大砲をうつぞ!という思いでこのあとステージにおどりでました!

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いくぞ、おれたちは無添加いや無敵の海賊団!という思いで演奏をはじめました。ラリーアッサラーム海賊団のライブ。

01ラブオンザプラネット
02スターダストブルース
03あいのうた
04オーシャンボーイ
05グレープフルーツ
アンコール
01ゴッドファーザー

限られた時間でしたが「出し切った!」と思えるような一期一会、一点集中、注意一秒ケガ一生というような、思い切ったライブでありながらも、5人の海賊船がぶつかりすぎないように、遠刈田温泉という港に、演奏でガーっと一気に入港して旅立っていくような、あっという間の時間でした。その後、かなりの長距離にわたる移動の予定もあり、海藤さん&英明さん、フィナーレの演奏をラストまで楽しめずに残念でしたが、遠刈田温泉のこの日のライブは、とても心の栄養となるものとなりました。自然の中、そして青空の中、台風が過ぎ去ったあとの景色。そして何より、演奏している間にみえた、遠刈田温泉に集まるみなさんの満面の笑顔。

フルムーンじゃなく、フルスィングでもなく、フルスマイル!

とても素晴らしかった。

夕陽が目にしみるぜ〜〜

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ご来場のみなさん、主催のフェザーさん、準備してくださったみなさん、共演者のみなさん、本当にありがとうございました!このイベントがこれからもずっと続いていきますように。みんなが元気でまた会えますように。


『蔵王の小さな音楽会』

会場:蔵王町遠刈田温泉「神の湯」前広場

<出演者と時間*以下、敬称略>

10:10~黄色いカラス

10:55~Feather

11:35~苫米地サトロ

12:20~奏っぺ

13:05~小学生ギターデュオ
デュアルファルコン

13:25~どら猫ジャズ2018

14:10~佐藤美佐子

14:55~ラリーアッサラーム海賊団

15:40~海藤節生&英明

16:20~フィナーレ

最後に、最後まで読んでくださったみなさん心からありがとうございました。海賊団のジャパンツアーはこれからも続きます。いつかまたどこかでお会いしましょう!!

第165夜「気仙沼の風に吹かれて」

吾輩はラリーアッサラームである。

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ドラゴンクエストではないが、最近とてもバンドとしてもかなり進化してきた『ラリーアッサラーム海賊団』の新たなる「冒険の書」を記すべく宮城県の気仙沼という場所に海賊たちのパーティを組んでライブをしに行った。

目的は気仙沼・制覇である!

海賊たちのパーティのメンバーは以下である。

木魚のかわりにドラムを叩く僧侶・ヤマキ

わかっちゃいるけどチョコフレークがやめられない魔法使いキーボード・セガワ

向かってくるやつは蚊でもハエでも容赦しない武道家ベーシスト・ジガマン

時には山伏、時にはギター、時には武士(もののふ)ギターリスト・兄貴

MCで話し出すと止まらぬかたりべギターボーカル・ラリーアッサラーム

この物騒な一味、ラリーアッサラーム海賊団の、

今回は気仙沼制覇にむけた
記念すべき第一弾のライブとなる。


俺たちの気仙沼に関する
情報のデータベースは、完璧だ。


気仙沼は魚介類が美味い!

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ホヤぼーやが本当に、可愛い!

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↑これは少し怖い!

くらいの情報量である。


そんな未知数な街、気仙沼を俺たち海賊団は音楽で制覇する!!


そのときはきた!


いよいよライブ本番。

なぜか「ラリー!」というかけ声ではなく「おーい!アッサラームー!」と呼ばれる。


のどかな、会場である。


野外でこのイベントを企画したくださった方、準備してくれた、気仙沼の方々には大感謝である。


大歓迎で気仙沼の地元の方から、「アッサラーム!」と親しみをこめ呼んでいただくことができ、大変光栄でもあり、とても新鮮だった。


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いつも「ラリー!」で耳が慣れているが初対面のときはファーストネームより先に『名字』で呼ぶほうが一般的である。

「アッサラームー!」と気仙沼で呼ばれる中、我々ラリーアッサラーム海賊団はすこぶる快晴の中、気持ちよく演奏が出来たのであった。



最初の攻防戦は、
矢が的に見事あたったようなライブだった。

よし!

気仙沼の制覇をねらい、攻め立てきた俺たちに対し、地元の方からは

〇名前があやしいので、おっかない奴がくるのかと思った

と、まるでトランプ大統領誕生のときのようである。

気仙沼の午前のライブはとても盛り上がったのだが、もしかしたら「やばい奴かと思ったけど、意外と普通の奴らでほっとしたなぁ」の安堵の盛り上がりだったのかもしれない。

聴衆の中に、体調を整え来てくださった車椅子の方がいた。「アッサラーム!」とかけ声をあげてダンスしてくださり、感謝・感激の瞬間でもあった!


我々は初めての気仙沼ストリートライブフェスティバルでの演奏に大いなる手ごたえを感じながら

同じ日に気仙沼市の本吉にあるもうひとつのライブ会場へと向かった。その日は2ステージという売れっ子ぶりである(実はエントリー制で自分から出演したいと願い出た)。

俺たちはロックバンド。気合をこめてロックンロールを演奏しにいくのだ!と、すこぶるほどに高ぶる気持ちで会場に到着した!



すると、



赤いのぼりが、そびえ立っていた。


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どこかの家の上棟式だろうか?


これから、紅白の餅が
まかれるのだろうか??


と思ったら、


そこが会場だった!!!


そして
かなりゆっくりなスローナンバーの心あたたまる、あたたかい音楽が流れ、人々がうっとりしている。

俺たちはここで演奏していいのだろうか?

気仙沼を制覇するつもりで来たつもりが

兄貴と目を見合わせた。


大丈夫なのだろうか?


ここで出演しても?

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するとこの日、千葉県からラリーアッサラーム海賊団を応援にきてくれたKファミリーのみなさんが、我々に手を振ってくれている!




やばい!


演奏を放棄して

帰るわけにはいかない!



勇気ある演奏か、勇気ある撤退かを
迫られる、刻一刻と出番までの時間が迫ってきた!!


いや、俺たちは制覇しにきたのだ!


しかし、他グループの生演奏は

ゆったりゆったりフォーキーだ!


本吉の町の人から声をかけられた。


「りんごと梨あるから食べてってけろー」


やばい!


ますます帰れない!



つい手が伸びて

食べてしまった!



食べたあと、思った。




美味い!!




演奏を放棄して帰るわけにはいかない!




そして、いよいよ本吉でのライブ決戦が開戦してしまった!!



司会者から
「国内外で活躍する、ラリーアッサム海賊団のみなさんです!」と紹介を受けた。


お、惜しい!


国内はあるが国内外の国外はまだない!



そして、


アッサラームであり、紅茶ではない!



(司会者の方と我々の相性は抜群だと思った。ボタンのかけ違い感がかなり天才的だった!)



そのようなユカイツーカイな紹介のあと、ロックを演奏するかと思わせぶりをしながら、禁じられた遊びや大きなノッポの古時計をギターで弾いたりしていた。


その方が喜ばれたか?と思いきや


ロックの爆音!



演奏はじめるころは人がたくさんいても、最後は0になってるんではないか?との不安もある中、、、

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↑見守るホヤぼーや(なんで手作り?)




本吉のお客さんとおれたちの真剣勝負が始まった!!



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↑寄り道して食ったマグロ丼。気仙沼は最高!



その結果、


我々とお客さんとの間に


摩訶不思議な

コミュニケーションが起きた。





俺はお客さんに拍手をあおった。




その拍手の『速度』が早すぎた。


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お客さんは素直に速度の速い拍手をしてくたのだが、演奏した曲は


かなりのスローナンバーだった。



しかし、お客さんはとても素直な方ばかりで、おれのあおった速度の速い拍手のまんまであり、曲はかなりのスローナンバーである。

一歩も引かない攻防戦は曲が終わるまで続いた。

こちらはスローナンバーでお客さんは高速の拍手。

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↑すすめイグアナ!

「しまった!ゆっくりの速度で拍手をあおればよかった!」と演奏中おもっていたが、

幕末のころの薩長V S幕府軍のように一進一退で、お互いに一歩も引かない。


気仙沼、本吉の方々は、本当に素直というか、とても人間的に素晴らしい方々が多いのだと実感した。

最後の最後まで、スローな曲に高速の拍手!!

拍手のあおりかたの間違いを謝ろうとした、その瞬間、戊辰戦争のときでいう「錦の御旗」がやってきた。我々はそのこうごうしさに完敗したのであった。


錦の御旗とはお客さんからの「アンコール」である。

あの瞬間は忘れられない。

「もっとやってくれー!」

「来年また来てもいいですかー?」

「もちろんだー!」

我々の心が制覇されてしまった。

そのあと、果物、ハット汁、漬物、鉢植え、それに礼状まで、海賊団のもとに届いた!!

気仙沼、本吉、おそるべし!!

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こうして最高のラリーアッサラーム海賊団ジャパンツアーin気仙沼の幕が下りた。

その後、三陸の新聞に

ラリーアッサラーム海賊団の勇姿が掲載された!との連絡が入った。


俺たちは、


気仙沼を制覇したような気持ちで、


きっと、


レッズのシャケさん、ストリートスライダースのハリーさんのように、絵になる汗もしたたるいい男だ!とういうようライブの写真が、三陸の新聞を飾ったに違いない、気仙沼をこれで制覇できた!と思いながら記事を目にした。



それが、この新聞だ!



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ん?



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気仙沼には、かなわない。



まさかの鶴のポーズでの新聞掲載である。しかも、気仙沼のほとんどの世帯にこの新聞が配布されているそうである。

まさに、千羽鶴である。

鶴は千年。あと千年あのような地震が起こらないことを、心から祈る。


さあ、次回は遠刈田でライブ!!

10/7(日)蔵王の小さな音楽会
会場・遠刈田温泉 神の湯前のストリートライブ演奏(午前10時〜16時半)

『ラリーアッサラーム海賊団』
出演時間は→14:55~15:30


入場無料


この日、遠刈田を完全制覇の予定!

ラリーアッサラーム海賊団
ジャパンツアーは、まだまだ続く!!!














第164夜 「仙台の風に吹かれて」

答えは遅れてやってくるのが、最近の常だ。

とくに答えを風に吹かれて尋ねても答えはその場にはやってこない。心にやってくるのは、だいぶしばらくたってからということがたくさんある。

以前、起きたことをすぐに報告または日記的にブログに書いて「終わったなあ」とホッとしてしまい忘れる、いわゆるSNSのタイムラインのように流れる、ことはたくさんあったが、いまは記憶をかたいものにするため「遅れてやってくる」ということをあえて意識している。

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ジャズフェスティバルがあり、集まってくださったみなさんに感謝、どのように伝えるべきか、それは『雨のあとの虹』のようなタイミングかもしれないと思いながら過ごしていた。

ジャズフェスティバルにまったく関係ないところのお話だが、今日はとある友人について書こうと思う。

我々はヤフオクで知り合った。Pさんと僕は呼んでいた。僕が欲しくなって落札したギターのやりとりをしていくうちにギターへの愛がすごい方だなあと感心し、Pさんとはヤフオクの取引ナビでやりとりをしていた。

ぼくのプロフィールとしてラリーアッサラームのホームページをお伝えし、それではいつかまた!みたいなタイミングになるのかなあと思っていたら、Pさんは、僕のホームページをみたあと、「下村誠さんと、ともに働いていたことがある!彼の音楽ライター時代に!」と感動し取り急ぎ取引ナビで連絡をくれた(膨大な文字量のホームページから下村誠さんを見つけてくれたこともすごいと思った)。

それは震災のずっと前のことで、それから何年も何年もたってから、Pさんの暮らす関西に僕が行くことになり「リアルで会おう!」と、お会いすることが出来た。

はじめて会うのに、もはや旧知の友人であり、我々は「ヤフオクも捨てたもんじゃないなぁ!」と目頭をあつくしながら故・下村誠さんの懐かしい思い出話と、ギター談義をしながら楽しいひとときを過ごした。

そのとき、ジャズフェスティバルは数ヶ月先ではあったのだが、ルーツとなる町は俺は仙台なんだなあと実感しながら帰路についたのを覚えている。

そして、仙台のジャズフェスティバル。
このイベントほど、「あ、来てくれたんだなぁ!」とステージからお客さんとして来てくれた方の顔ぶれに驚きを感じるイベントはないなあと思っている。

その顔ぶれにありがとう!との気持ちをかぶせるように、ぶっぱなしたラリーアッサラーム海賊団の『ラブ・オン・ザ・プラネット』。(みたい方は以下のURLをクリックしてみてください)


きっと、来やすい、そして、秋といえば仙台のジャズフェスティバル!というものが一度きた人にはすでに浸透していたり、中には「普段はライブなんてもうそんな年齢じゃないし」と言っていたような、友人のお父さんお母さんとかが杖をついたり愛犬やお孫さんをだっこして来てくれたりすることがあったり、とても嬉しい再会があったりする。

ステージから、久々にお会いする方々ひとりひとりに挨拶しながら、未熟ながらも多くの方々に出会い心に得てきたこと、心の中に巡っていく感謝のとき。


Pさんとの出会いのように、一人一人とのストーリーをかみしめながら、やはり俺のルーツは仙台だと思いながらライブを楽しんだ。

出会いをくれた街に感謝!

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ありがとうジャズフェスティバル!

次回のライブは
気仙沼ストリートライブフェスティバルと気仙沼本吉でのアコースティックチャリティコンサート!!

いずれも9月23日(日)の開催だ。ラリーアッサラーム海賊団の演奏時間は気仙沼ストリートライブフェスティバルは午前11時20分から、気仙沼本吉のアコースティックチャリティコンサートは午後14時頃から。

次回は気仙沼の風におおいに吹かれてみよう。

とても楽しみだ。

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Thanks to meeting with you
(anata tono deai ni kansya shimasu)
from rally asːaˈlaːmu kaizokudan
〝rally asːaˈlaːmu″






第163夜「喜怒哀楽」

喜び。

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いつも、喜んでいたい。自分も周囲も。

ガマロックの翌日に、定禅寺通りとジャンクボックスでライブを行った。

主催者の岡崎さんやギブアップスさんに心から感謝だ。

そして

海賊団は気心の知れた昔からの仲間たちと、

家族のような気持ちでバンドを組んでいる。


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 EB 地紙”ジガマン”聡

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 KEY 瀬川”クレイズ”将広

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 Dr ヤマキ”オジキ”ワタル

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 EG 前田”兄貴”直樹

photo by mari odajima

ライブもリハーサルも、音を奏でるとき、とても感謝の気持ちに満ちていくバンドだ。

仲間たちと音を奏でる喜びの瞬間、真っ暗闇に

ランタンの灯を最初にともす瞬間のような喜びがある。

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史上最高のライブがやれた、ジャンクボックスの夜。

史上最高のグレープフルーツがやれた、ガマロック最終オーディション。

史上最高の定禅寺通りでの、思い出の詰まった場所でのライブ。

お越しいただいた方にも、これまで音楽でかかわってきた方にも

これから音楽でかかわる方にも、

感謝と喜びの気持ちをもって、

ラリーアッサラーム海賊団の音楽を届けていきたい。



最高のメンバーに感謝。


怒り。

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photo by Akio meguro

何に対して、怒っていたのだろうか。

学生時代に結成したバンドBAD★TRIPのライブをやって

レコーディングしていない数十年前の曲にタイムトリップして

ライブを行ったとき、自分の書いた曲に対して思った。

未成年の慟哭、というところであろうか。

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photo by mari odajima

17.18.19歳のころに書いた曲は、

今ではリメイクしないと歌えない歌詞もたくさんあったが

その大部分に「怒り」が発端となって生まれた歌詞の中、

何に怒り、何に反抗していたのか、演奏しながら

ずっと考えていた。

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相手や社会、世の中を思って怒りを書いた歌は残ったが

自己中心的に怒ってすっきりしたいだけの歌は消えた。

怒ることは、時に必要なことだとは思うが、

己の身を守りたいがだけ、こんなに自分は頑張ってきたのに

ということのみの主張は、どれだけ子供じみたことなのか、

自分の書いた歌詞でなおさらのこと身に染みてわかった。

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BAD★TRIPは28年前と同じオリジナルメンバーでライブが

出来たことも奇跡だったが、自分の軌跡をたどるにも素晴らしい

機会だった。


Dr ヤマキ”オジキ”ワタル
EB ベースマン・ミート
EG マッシュ
Vo ラリーアッサラーム


このバンドでライブをする機会をくださった

結成5周年を迎えCD発売を成し遂げたbitter eNdさんに心から感謝している。

bitter eNd ↓

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photo by Akio meguro

たまたま頭文字が同じということもあり、いつかBAD★TRIPで

音源を出すようなことがあったら同じ棚に並べたい。

え?レコード店?いや、我が家の棚でというのが最高の楽しみだ。

哀しみ。

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長年の相棒であった、猫が亡くなった。

それは寒い冬のことだった。

母を訪ねて三千里のマルコとアメディオか?というぐらい共にいた。

20年よりそってくれた猫は、最後に

俺の帰りを待って、家に帰って扉をあけたとき

横たわって動かなくなっており、

名前を呼んで手のひらで抱きかかえた瞬間、

3度、口をパクパクとし

目がどんどん黒から灰色になり、数秒で

天に召された。

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20年の最後の日。

あの口のパクパクは猫語で

なんと言ったのかは、わからない。

それでも、俺は『ありがとう』と人間の言葉だったが

息絶える間際の猫に何度も伝えた。

最後の晩年のときはとても穏やかに

天へ旅立つことができた。

哀しみは、ともにいる間は知らなかった。

猫が命をもって教えてくれたことは、とても大きい。

楽しみ。

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楽(らく)と読む。

ラリーアッサラーム海賊団に、「ら」と「く」の言葉が

たまたまある。

思い出も、

楽しいものは風化しない。

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音楽にも楽という言葉が一字ある。

また、働くとは「他者を楽にする」という

意味がある。

音楽が

よりよい人生にと、働いてくれることもある。

生きて、生かされていることを体感し

汗をかいて働いたあと、楽器をもてる喜びを味わったり、

いまに感謝する気持ちが湧いてくることが、

まさに生きがいなのだと思う。

楽とは、

いそぐこと、いそがされることではない。

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ゆっくり生きよう。

納得いくまで怒り、哀しみ、

絶えず喜んで、楽しみを見つけていこう。

楽とは喜怒哀楽のうち一番最強ではないだろうか。

水の中は辛くとも、

水辺にぷかっと浮かんで

ゆらゆらと。

ゆえに、心から

目の前にいる人に向け心をこめ、

公私ともに

生きがいと感じるライフワークを

命のつづく限り燃やしたいと思うし、

音楽以外にも

素晴らしいライフワークをもった方々の

人生や音楽に感動する瞬間を

心から楽しみに生きていきたい。

なるべくなら楽な気持ちで。


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ネットワーク。

みんなのおでこにランケーブルが刺さっているような

時代かもしれない。

しかし、

このブログに朝からアクセスしてくれた

みなさん

朝から長文でしたが、読んでいただき、

本当にありがとうございました。

さあ、次のライブは

仙台ジャズフェスと気仙沼、遠刈田だ!

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次回ライブ予定 ↓

https://rallyspider.jimdo.com/next-live/



第162夜「新聞配達の方へ」

新聞配達の方へ

いつもお世話になっております。誠に残念ながらガマロックは予選を通過することが出来ませんでした。

素晴らしい会場。
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Photo by 応援団長&ガマロックの方
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子供用のトイレが可愛らしい。
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海賊たちの出番前。
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全員での集合写真。
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新聞配達をがんばる貴殿の熱い希望により直筆サインを書き、期待は膨らむばかりでしたが、またいつか機会があったらリトライしたいと思います。

今度もしガマロックの出場権を得られることが出来たときには、一年、新聞を契約したいと思います。

その時は、ぜひ我が家の前でバク転してください。

万が一、手すりの先に飛んだときは高さが10メートル以上ありますが、貴殿なら必ず着地に成功することと思います。

私はガマロック、貴殿はバク転のため、これから頑張る日々としましょう!

そして、今回通過した佐山亜紀 & The Specialsさん、7回目を迎えたガマロック、そして、今回ともにガマロックの最終ライブオーディションで熱く闘った仲間たちに、幸多き1年となりますように!

今日も僕らライブですが、台風の最中ではありますが野外もジャンクボックスも雨天決行で開催となります!

お見えになる方、どうかお気をつけていらして下さい。

昨日の結果に対して、海賊団として、ひとこと、吠えます。

「俺たちは嵐のほうが似合う!!」

さあ、今日は
ラリーアッサラーム海賊団ライブ!

レッツゴー!


7/29(日)昼
定禅寺通りチャリティストリートライブ
ラリーアッサラーム海賊団の出演は13時半
定禅寺通りの並木道で無料ライブ!
ふらりとお越しください。定禅寺通りの並木道でライブをします!

7/29(日)夜
ザ・ギブアップスpresents「スマイリーンリンリン vol.33」
ザ・ギブアップス / ラリーアッサラーム海賊団 / PAF PAF Renaissance / 世界 他
OPEN/17:00 START/17:30 
前売1,500円(D代別) 
当日2,000円(D代別)
会場・ジャンクボックス
仙台市青葉区一番町3-11-15- B2F
ラリーアッサラーム海賊団の出演時間は19時50分

当日となりましたが、下記にご連絡いただければ前売り取り置き可能です!!

rallyassalamkaizokudan@gmail.com


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