from ラリーアッサラーム

仙台のシンガーソウルライター、ラリーアッサラームのブログです。

2016年07月

第19夜「僕にしか聴けない音楽」

カセットテープの整理を進めている。

時代は本当に酷い。

カセット、MD、レコード、CD、様々な録音媒体を変えては売り、古きを捨てていく。

ビデオもVHS、ベータ、DVD、ブルーレイ、なんなんだ、という変化だ。

もはや30年以上も押入れに眠っていたカセット。

ダンボールの底には化石の地層のように古いカセットが眠り続けており、
SDカード対応用のラジカセを購入し
1本1本SDカードに落としていくという、気の遠くなる作業をつづけた。

昔、友人が「デモテープ作ったので聴いてください!」といただいたものや
もちろん自分の生まれかけのオリジナル曲を鼻歌で吹き込んだカセットなど
山ほどぐっとくるものや、ぐだっとなるものなどの整理整頓の旅は続いている。

その旅の途中では、ほろりとくる場面もあった。

音っていうのがすごいもんだ。写真よりか空気は音の方が残る気がする。

あっという間に、ジップロックから食材の匂いみたいな感じで
再生したとたん、その時代の空気がもどったりする。

録音したことすら忘れていたが、逢いたいと思っていた亡き祖父と
高校生の頃の自分の会話が
録音されていたり、

アングラ通信という昔の仙台のミュージシャン達の
オリジナル曲を紹介するカセットもそのまま残っていた。

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8GBのSDカード1枚に200本以上のカセットは入るのではないだろうか。
5枚目に突入したから800本以上のカセットを処分した。

ものすごい量のカセットであったが、あと数十本。

カセット時代の終わりが見えてきている。

で、ふと思ったのだ。

これは僕にしか聴けない音楽。

なぜならカセットの劣化の限界を超え、SDカードに保存したあとは
たぶんやっぱりもう聴かなくなるんだろうと思う。

SDカードに記録された青春時代の音源を、これから先僕以外に誰が聞くのだろう。
そうした音源が、押入れの半分を占めていたのだから、
これ以上の劣化が進まないうちに、SDに閉じ込めておこうと思うのだ。

100歳以上、長生きでき、楽器をもつのが容易にならなくなったころに、
また聴こうと思う。

だが、そのときはもはやSDカードを再生できる機械すら、
ないのかもしれない(笑)。

「その骨董品のカードなんですか?」と介護の若者に質問されているのかもしれないのだ。

もはやZIPドライブ、MOとかも、その領域だ。

時代はめぐる。50年後そんな先までカセットは持っていきたくない。

そんな想いでSDカード変換への旅は続くのだ。

第18夜「録音雑感」

レコーディングで思うのは、最近の機材というのは
もはや「どらえもんの四次元ポケット状態だ」ということである。

おいらには、さっぱりわからない。

どちらかというと流行や技術的なことにはうといから
いざ機材をつかってやろう!とすると、完全においらはのび太になり
眠くなるのである。

レコーディング機材にくわしい友人が〇△×と専門用語を語りだすと
おいらは出来すぎ君が、数名こぞって語らっているように見えて
「なんでおいらには理解できないんだー!」とのび太のように
鼻水を影ですするしかなくなるのである。

でも、カセットのMTRは、おいら、まだ使いこなすことはできる。
が、録音したものは劣化がひどくなったり場所もとったりするので
いまのご時勢はやはりパソコンでのレコーディングが一番合理的ではあるのだが
奥が深すぎて、たぶん最低限以上のことを
おいらが理解するのは一生ないんだろうなあと半ばあきらめている。

それでも、レコーディングをしながら、
おいら、朝の鳥の鳴き声をコンデンサマイクで何日も多重録音して
「なんて気持ちいいんだ、鳥の唄っつうのは!!」など、
思いついたことを試してみたり、
なかなか元気に楽しみながらレコーディング帝国の中にいる。

基本、知識はのび太であるが、
気分はマークボランの
ダンディインザアンダーワールドなのである。

新作はいつでるのか、まだ予告はしないのであるが、
しばらくお絵かきみたいな日は続くのである。

のび太の奮闘を楽しみにしていてほしい。

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第17夜「ジャズフェス」

静かに、静かにでいいと思うんだ。

これまで、ドッカーーン!!という気持ちでライブの告知をしてきたけれども、
これる人はこれるし、これない人はこれないし、知れる人は知れるし、知れない人は知れない。

おーい、ラリーさんそんなんでいいんですか?と、
誰が言うわけではない。ライブは好きなときに好きなタイミングで、
と、僕は考えている。

なんか、田舎の茶の間って感じがいいんだよな。
じいちゃんばあちゃん、昔は誰が来てもお茶だして縁側とかで語らってた。

「お~、元気だったかいのぉ。。。」

そんな気持ちが高ぶり、音楽好きの人たちはどうしているのか?
と思い、
今年はジャズフェスに
ラリーアッサラームと、化石の森でエントリーしてみた。

静かに、静かにでいいと思うんだ。
ジャズフェス出演選考結果の葉書が、ポストを開けたら静かに入っていた。

両方とも、OK!!ということだったので静かにグーの拳を握り締めた。
それからジャズフェスのプレイベントの出演について実行委員の方からお誘いを受けた。

おーい、ラリーさんスケジュール大丈夫すか?と、
誰が言うわけではない。ライブは好きなときに好きなタイミングで、
と、僕は考えている。

それで、今年はとてもゆっくり作品作りと、ライブを行っていく。

仙台定禅寺通りストリートジャズフェスティバル、

略して仙台ジャズフェスを盛り上げていけるよう、がんばります!

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以下、化石の森とラリーアッサラーム(ソロ)の出演情報です。

いずれも
入場無料の野外イベントとなります。


【仙台ジャズフェスプレイベント】

9月3日(土)

 〇化石の森 16:30 ~ 17:00
 場所 定禅寺通り



【仙台ジャズフェス本番】

9月10日 (土)

 ◯ラリーアッサラーム 15:40 ~ 16:20
 場所 水のオブジェ像前

9月11日 (日)

 ◯化石の森 16:50 ~ 17:30
 場所 青葉区役所南側

第16夜「平和とは?」

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かつて、オールワンというオムニバスアルバムに
「PEACE ON THE PLANET」というオリジナル新曲を
エントリーさせていただいたことが、あります。

あのときは、無我夢中で書いた歌詞でしたが、
選挙が終わり、
日本の政治は動いたのか?動かなかったのか?
なんてことを振り返ったりしております。

18歳に選挙権が拡大はしましたが全国的に
投票率はとても低く、政治に期待するものが低いからなのか、
原因は様々かと思います。

おいらも合間を作り、選挙には行きました。

困ったことに自分の住む圏域の立候補者の政党は
どれも「応援したい」と思える政党ではなく

「選択肢が少なすぎて
 この中から選べないなあ・・」と言うのが実感でした。

ふるさと納税みたいに、
「おいら住んでいないけれど、あの政治家を応援したいから
 投票したいぜー!」とか、出来たらいいのになあと
思いながら、
「平和とは何か?」を念頭に投票させていただきました。

それは、僕の中では
自然を大切にすることが
「平和なのだ」と思っている。

どこの党も
「自然」に対し、今回は選挙で何か語っていたか?

人のための社会作りばかりでなく
自分はもっと、壮大な自然への敬意を
なにか形に、
国民全体が取り組みたいと思える
夢をもてる

熱意のある政治家の声に1票を投じたかった。

残念ながら今回は、

「選択肢が少なすぎて
 この中から選べないなあ・・」と言うのが

とても残念。

Peace On The Planet

Welcome,We Live The Earth.

Here is Peace On The Planet

平和な世界を夢に見たとて 

争う心がなければつまらぬ

想い出してごらん ライバルたちの顔

それが励みになってきたこと



Peace On The Planet

わかりあえず

にぎりしめた拳ひらいて

すこし照れるけど、握手しようぜ

俺とおまえは なじみのパイレーツ



無情な闇の中

灯りはひとつだけ

どんなに手ごわいライバルも 溺れそうになったら

いさかいを忘れて 舟を出す



Peace On The Planet

想い描く

夢のようにならないけれど

やるせない夜を 笑い飛ばすぜ

俺とおまえはなじみのパイレーツ

帆をあげろ

Peace On The Planet

成し遂げろ

Peace On The Planet



All One To The People, We are All One,

Peace On The Planet

No The End,All My Friends,We Are All One,

Peace On The Planet

はてなく夜を越えて 

たどりつくPeace On The Planet


FROM ラリーアッサラーム


 


 


 


 

第15夜「レコーディング」

いよいよ7月。

この間レコーディングの機材についてはいろいろなことを考え試行錯誤してみたのだが、

よいと思って見誤っていたことを見切ったり見切って捨てたものをまた拾ったりもした。


世の中には、本当に鬼のような数の音楽機材がたくさんある。

最新のものは様々な機能がつくが味わいがなかったり、

旧式のものは様々な機能がないが味わいが物凄かったり。


全部を揃えておこうなどはとても無理なことなので、

その都度の取捨選択が必要となる。


それで、おいら、今回のブログは、

あくまでおいらが、考えながら現段階で結論にいたったことをメモ的に書いておく。

参考になることもあれば、ないこともあろうかと思うけれど、

すべてのレコーディングが走り出す前に

考えた機材の良し悪しを、ここに書こうと思う。


★ギターアンプ★

ライブ用とレコーディング用によいものがそれぞれ1個あればいいと思う。
音にこだわらなければ何でもいいと思うが
安いものはクリーンをマイクで拾うとき音でがっくりくることもある。
アコギがあれば代用もできるが、どうしてもエレキのクリーンがほしい時は
真空管の小型ギターアンプがあると便利だ。
また、ディストーションやオーバードライブなどの音はおいらの場合
本当に使う頻度が低すぎるため、パソコンに内臓のもので充分である。

これまで使用した録音用アンプ

fender champ XD
モデリングの音もよかったし、サイズもよかったし便利だった。
だがパワー不足は感じた。物足りなくなり処分した。
モデリングはVOX、ROLAND、いろいろ試してみたが
どれもパワー不足を感じ処分した。

fender champion
トランジスタアンプ。歪ませようによってはエモーショナルな音を
作れたがクリーンはさすがに録音には向かずに処分。
さらに小さなdanelectroのトランジスタを使用してみたが、
こちらはえぐい感じは面白かったがやはり好みではなく処分。

現在使用している録音用アンプ

fender princeton
真空管のアンプ。リバーブではなくコーラスが搭載されている
1968年の銀パネのアンプ。おいらは、これがいい。
楽器屋の試奏で使って、気持ちいいクリーンがでた。録音に最適。

★ギター★

最近「ああ、俺ってこういう癖なんだなあ」ということを実感。
中が空洞の箱物ギターばかりが家にあり、完全に木だけのソリッドギターは
テレキャスターとエレキシタールしかない。
最初にアコースティックギターを手にしたからなのか?
録音には不向き(ハウリングやノイズ)のギターも箱物ギターには多いが
「まあ、いいんじゃねえかな」とライブを中心にギターを手に入れている。

そんな中、ギターについては曲により使い方が変わる。

これまで使用した録音用ギター

安物のエレアコ
さまざま試してみたがプリアンプやらアコギ用エフェクタをはさめると
もとのギターがよくなくともチューニングさえ合っていれば何とかなる。
しかし、中古安物は数回使用しただけで
状態が悪くなって使うにはコストが・・となることもあり録音では
世話になったがサヨナラとなることも多い。
使ってみてよかったエレアコは・・TOKAI TEA 80A

ラリーアッサラームがよく読むサイト
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ときたやすしさんの
「ジャンクギター再生工場」
http://junkguitarfactory.web.fc2.com/index.htm

安物のエレキ
「うーーん」とうなりながら、録音で使用してみて
楽器の形をなしているものと、形は楽器であるが楽器になっていない
ものもあるのだなあとがっくりすることも多くあった。
どのぐらいの基準で安物と考えるかは個人差があるが、
おいらは1万円以下で購入したものを安物と考えている。
使ってみてよかったエレキギターは・・TOMON ムスタング

このチラシは、とても大好きなのだが
偶然カラーのものを見つけました。

むおーー、ロック魂をそそる広告です!!!


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今日は役に立ったか立たないかよくわからない内容のブログだったかと
思いますが、

ラリーアッサラームは元気でおります。

それでは次回は7月11日に更新。また、お会いしましょう!!








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