久しぶりに仙台ジャズフェスティバルにソロと化石の森で出演させて
いただいき、1週間がたちました。お忙しい中、足を運んでくださった
皆様、心からありがとうございました!(写真はご来場の方より)
↑化石の森(青葉区南側でのライブ)
おかげさまで有意義で濃い2日間となり、多いに励みに。
その後の活動としては
完成までまだまだだが、とても長いレコーディング活動にもどった。
↑ ラリーのライブ(水のオブジェ像前)
次回ライブは
木暮"shake"武彦さんが新しいアルバムのツアーで東北にくる
年末12月20日
仙台ライブハウスennでのライブ。オープニングアクトを行います。
(今月から下記のサイト ↓ で先行予約を開始!)
http://shake009.jimdo.com/
さて今日は重大発表!
↑ 2001年発表のブルーバージンズ
2001年、
いまから15年前に録音した
「ブルーバージンズ」。
ボーカルをとりなおし、
音源をリアレンジしている。
当時プロデュースをしてくれた
下村誠さんと
「次回ね」と話していた
録りかけていた曲をあった。
ボーナストラックを加え、
ファーストアルバムを再プレスし
「次回」の約束を、実現しようと計画している。
↑ 2001年当時の下村誠さん
はじめは、
セカンドアルバムのブラックバージンズを手にした方から
いまのラリーの声でブルーバージンズを聞きたいとか、
15年も立つのでファーストは声が若すぎるなあという声を
いただいたりするところから始まった。
サードアルバムを出す前、
3歩進んで2歩下がるではないのだが、
どうしても1歩目に、
原点に帰ってみたくなり、このプロジェクトを始めたのだ。
現在レコーディングの
佳境ではあるのだが、学ぶことも多い。
下村さんが降りてくるような感覚もあって
涙腺やぶれて
スタジオから録音中に走って飛び出したこともあった。
↑ 下村さんのいた「風の塔」はいまどうなってるのだろうか?
ニューアルバムを出すミュージシャンが大勢いる中、
ファーストにもどる、という試みは
マイペースだからできることかもしれない。
ウディガスリーとボブディランではないが
下村誠さんがヘッドフォンをつけ
2001年の、15年前と同じように
録音中は
となりにいるような気分でいる。
作品になったとき、どんな気持ちになるか?
まずは
自分が聴きたくて、がんばってみる。
↑ 化石の森の2人(ベース:ミート、ドラムス:サトウミツノブ)
今回の録音は化石の森の2人には多大な協力をいただいている。
バンドメンバーではあるが
2人ともレコーディングについては凄まじいものがある。
納得のいく作品にしたいので
間に合わなければ
12月の会場で「来年になりまーす!」と
ズッコケドリフのような延期宣言になるかもしれない。
↑ なんか夜中に急に描きたくなり描いた絵。
でも、絶対に「出来た!」という瞬間を
目の前にはいない下村さんと共に味わいたいと思っている。
下村誠さんが当時、
渾身の力をこめてプロデュースしてくれた音楽に
当時の
僕の声の表現力はあきらかに追いついていなかった。
いまは、話すことは出来ないけれど
「ラリー、こうしたら?」
「そうだなあ、これはこうしますか!」
というような、心の中での情景を楽しみながら
レコーディングを続けている。
長文、最後まで
読んでいただきありがとうございました。
2016年09月
今年のジャズフェスが始まった。そして、今日ジャズフェスが終わる。
まさに、「光陰矢の如し」だ!
光陰とは光と影を、昼と夜に例えてるのかな?とネットで調べてみたら
月日が過ぎるのは、飛ぶ矢のように非常に速く、帰らないので
無為に過ごすなよという意味があるそうだ!
しかし、今度は無為とはなんだ?と思って調べたら
「なにもしないでだらだらすること」とか、
「なにもしないで働くこともせず」などの無為徒食という言葉もあったりする。
深い。

日本人は働くことの意識の高い民族だと僕は思う。
働き中毒になる、自分もそうなのではないかと思うこともあるし、
実は大変だが楽しかったりする自分もいるのだが、時には
いいじゃないか、なにもしないでだらだらしたいよ!という気持ちも湧いてくる。
光陰矢の如し、
土日とか病気とか休みが必要なときは「無為」を推奨しよう!!
と、働き中毒の洗脳を自分で洗濯することも自分次第で、
光陰矢の如し、であれば、たまには大通りに出て唄って騒ごうじゃあないか
ということで、久々に仙台ジャズフェスに出場したのだが、
めっちゃ、大通り、かつ明るい表通り。
「おてんとうさまも、笑ってる、
ララサンシャイン、ララサンシャイン」というような景色であった。

(写真撮影:ドクター高松様)
演奏が始まる前に、ジャズフェスの司会の方が
「もう少し前のほうにお詰めください」とたくさん集まってくださった
お客様を前に誘導したのだが、そのアナウンスを聞いたとたん
おいらの立っている姿をみて
「え、前にいくのはいやだなあ」という空気が
満場一致、賛成多数のため承認可決!というように
漂っていた。
あの微妙な空気は大変おもしろかった!!
そうなのだ、かわいいアイドルなら汗が飛んできても
おいら前に行きたくはなるが
ひとりラモーンズのような、おっさんのいるところであれば
汗はよけたい。
唾もよけたい。
素直に、
前に行くのは避けたい
という満場一致の生理現象があった。
見知らぬ人たちなのに
まったく同じ現象が起こるということは
脳科学的に正解だ!ということを
我が身をもって
実験、いや、
実感したのである(笑)。
ジャズフェス初日、
ご来場のみなさま、スタッフ、共演者のみなさま、
心から楽しい時間を、ありがとうございました!!

本日は、おっさんがあと2人増えて、
化石の森でジャズフェスに出演する。
ギターボーカル:ラリー
ベース:ベースマンミート
ドラム:サトウミツノブ
出演させていただけることに感謝しながら
逮捕されちゃうのじゃないか?!というほどの
改造テレキャスを今日は弾きまくる予定である。
いつもありがとう、RAISEのギターリペアマン
いそべドクター!

まさに、「光陰矢の如し」だ!
光陰とは光と影を、昼と夜に例えてるのかな?とネットで調べてみたら
月日が過ぎるのは、飛ぶ矢のように非常に速く、帰らないので
無為に過ごすなよという意味があるそうだ!
しかし、今度は無為とはなんだ?と思って調べたら
「なにもしないでだらだらすること」とか、
「なにもしないで働くこともせず」などの無為徒食という言葉もあったりする。
深い。

日本人は働くことの意識の高い民族だと僕は思う。
働き中毒になる、自分もそうなのではないかと思うこともあるし、
実は大変だが楽しかったりする自分もいるのだが、時には
いいじゃないか、なにもしないでだらだらしたいよ!という気持ちも湧いてくる。
光陰矢の如し、
土日とか病気とか休みが必要なときは「無為」を推奨しよう!!
と、働き中毒の洗脳を自分で洗濯することも自分次第で、
光陰矢の如し、であれば、たまには大通りに出て唄って騒ごうじゃあないか
ということで、久々に仙台ジャズフェスに出場したのだが、
めっちゃ、大通り、かつ明るい表通り。
「おてんとうさまも、笑ってる、
ララサンシャイン、ララサンシャイン」というような景色であった。

(写真撮影:ドクター高松様)
演奏が始まる前に、ジャズフェスの司会の方が
「もう少し前のほうにお詰めください」とたくさん集まってくださった
お客様を前に誘導したのだが、そのアナウンスを聞いたとたん
おいらの立っている姿をみて
「え、前にいくのはいやだなあ」という空気が
満場一致、賛成多数のため承認可決!というように
漂っていた。
あの微妙な空気は大変おもしろかった!!
そうなのだ、かわいいアイドルなら汗が飛んできても
おいら前に行きたくはなるが
ひとりラモーンズのような、おっさんのいるところであれば
汗はよけたい。
唾もよけたい。
素直に、
前に行くのは避けたい
という満場一致の生理現象があった。
見知らぬ人たちなのに
まったく同じ現象が起こるということは
脳科学的に正解だ!ということを
我が身をもって
実験、いや、
実感したのである(笑)。
ジャズフェス初日、
ご来場のみなさま、スタッフ、共演者のみなさま、
心から楽しい時間を、ありがとうございました!!

本日は、おっさんがあと2人増えて、
化石の森でジャズフェスに出演する。
ギターボーカル:ラリー
ベース:ベースマンミート
ドラム:サトウミツノブ
出演させていただけることに感謝しながら
逮捕されちゃうのじゃないか?!というほどの
改造テレキャスを今日は弾きまくる予定である。
いつもありがとう、RAISEのギターリペアマン
いそべドクター!

アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
最新コメント
QRコード
月別アーカイブ
人気記事(画像付)
記事検索
最新記事
読者登録