ラリー船長ブログ「Rainbow Cafe」

ラリー船長のブログ『RAINBOW・CAFE』です。

2019年03月

★平成という時代★


明日いよいよ新しい元号が発表される。それで世の中の何が変わるかわからないけれど、何か変わるのだろうか?平成にこめられた思いが形になったかどうかのこの30年はひとぞれぞれだと思いますが、振り返る節目にはなる。この30年の間に関わって下さったすべての方に心から感謝申し上げます。

新しい元号の予想は、誰も立てられないと思うけれど、僕の心の中に浮かぶ言葉は安心の「安」。平成は自然災害などもたくさんあった。その中でなにをみて、なにを考え、なにを選択して、今にいたるのかと思うと、安心の「安」がいまは必要なのではないか、そんなことを考えている平成31年3月31日。
今年度は約20本のライブが出来た。感謝だ。そして、いよいよ4月に行う3本のライブが平成になってからの490本目のライブになる。ひとつひとつのライブをかみしめて唄おうと思う。

新しい元号となったあと、僕には命題が残っている。新しいCDを作りたい。

ソロも海賊団も。

生きてぶつかって、産声をあげてきたメロディをいまはライブだけで開封しているが、いつか、気心の知れた、平成に出会った仲間たちと新元号になってから出会う仲間たちと、楽しく作品にしていきたい。

それが許されるのは、安心の「安」を共有できるときであるからであろうと思う。日本は、見失ってはならない。

思い出そう、震災からやっとライブが出来たとき。心の中ではものすごくでっかいことをするんだと息がっていたけれど、アコースティックギターの弦が奏でる音の音量はたかがしれていた。いくらエレキギターをギターアンプにつないで音をでかくできても騒音でしかないこともあるのだ。ともに楽しめる時であるには、何を選ぶかが大切だ。

勝敗ではないが、こと音楽においては、記録ではなく、記憶にのこるものは、そのとき技術的に巧くできた結果よりも「あの瞬間を迎えられて幸せだった」というような喜びのほうが優ってきた気がする。まさる、という字は勝つではなく、優るとも書くんだなぁ。。。

巧さよりも心をこめてこられたもののほうが、僕の心にはずっと残っている。

それは、ライブを通し、区切り区切りで感じれてこれた。30年の間に目の前で聴いてくださったひとりひとりに感謝して、これからもライブで歌っていきたいと思う。

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。新元号になったあともよろしくお願いします。

ラリー


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★ギター列伝「FIREBIRD」★

おはようございます。対談が続いたので、今日はひさしぶりにギター列伝を書きます。

ギター列伝というのは、このブログを始める前に書いていたブログで、弾いてきたギターをひたすら書き続けるというのをやっていたのですが、「なんのためのルーティンのなのだろうか?」というほどエピソードがありすぎて、「やっぱやーめた!!」となったタイトルがギター列伝であったこと、その当時も読んでくれていた方にこの場をお借りし、感謝と続けられなくてごめんなさいね!!というのをお伝えします。確か100ぐらいまで書いてやめた気がしますが・・・。

でも時々、書きたくなるのがギター列伝。

楽器の好きな方の何かの参考になるのであれば。

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さて、今日はいまメインで弾いているファイヤーバードについて書きたいと思います。


このギターを手に入れる前は、ファイヤーバードについての印象は「変な形のギターだなぁ」という印象でした。それとハードロック系の人が弾きそうな勝手なイメージを持っていて、それは普通のギターの形と違う変形しているギターの形なので、自分では絶対もたないギターだと思っていました。

それまではずっとFENDERのテレキャスターがメインだったので、ファイヤーバードとは一生無縁なのだろうなあと思っておりました。テレキャスターはクリーンな音、ファイヤーバードはそれこそ轟音でひずみまくりの音というイメージがあったからでした。


ギターが好きになるといろんなギターを弾きたくなります。
テレキャスター以外にダンエレクトロやエレキドブロなどをたまに弾いていたのですが、ダンエレクトロについているピックアップというギターの音を拾うマイクはとてもちゃちくて気に入っておりましたしエレキドブロは見た目がとても気に入っておりました。ダンエレクトロの音がペナペナしてるので耳が慣れていたのと、変な形のギターを持ってステージに立つというのがエレキドブロで鍛えられていたのか、楽器屋でファイヤーバードを試奏したときの衝撃は大きかったです。

なんじゃこりゃ!!!?

まず、世のファイヤーバード好きの方に「そうだよ、そうだよ、その気持ちわかるぜラリー!」と言われるかわからないし「いや、それファイヤーバードの正しい使い道じゃない!」と言われるかもだけれど、すんげえ

アルペジオが気持ちよかった!!!

見た目のわりに音がかぼそいというか、図体でっかいのに声がきれいみたいな、なんと言ったらいいかわからない、見た目がヤンキーなのに声が素直な感じでガクッとなるというか。

歪むか歪まないかというのも他のギターと同様にアンプで作るかエフェクターで作るかというのは同じなのですが、テレキャスより中音域にふくよかな音のぬくもりがあるなあと思い、ゲッツすることにしました。

それから弾けば弾くほど愛着がわくようになり今にいたるわけです。

昨日当時メインで使用していたFENDERのテレキャスを8年ぶりに弾きました。そのテレキャスも大変いい音でラリーアッサラームのセカンドアルバムの録音はほとんどFENDERのテレキャスを弾いていたのですが、「テレキャスもいいなあ!」と感激しながら演奏したのですが、ファイヤーバードに持ち替えたとたん、地鳴りが起きそうな衝撃が体に走りました。

乗り心地のいいアメリカンバイクにまたがったような良さです。
テレキャスはすごく良かったのですが、ずっと演奏できるハイブリッドカーのような感じが僕にはあって、ファイヤーバードは弾いたとたんケツからアメリカンバイクのエンジンのドドドドという音が響いてくるような凄さがありました。

やっぱエレキギターの中でのメインギターはいまファイヤーバードなんだなあと実感した次第です。

ご拝読ありがとうございました。楽器に関心のない方はなんのこっちゃ?だったかもですが、個人的なファイヤーバード感についてお届けしました。また思いつきで書きたくなったときはよろしくお願いします。




★ヤマザキヤマト×ラリー対談★

本日は第2弾となります。ラリーです。4/26(金)休日前夜のライブとなりますが、対談は古くからお使いのあるヤマザキヤマトさんとの出会い、題して「きみに読む物語」として、いろいろ語ってるので良かったら読んでみてください。
対談は以下のHPに掲載しましたが、一部の携帯電話で読めないとのこともあり、当ブログにて同内容の対談の記事を紹介させていただきます。
https://rallyspider.jimdo.com/talk/

ヤザマキヤマト✖ラリー スペシャル対談 2019


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(ラリー) ヤマトさん、こんにちは。 今日は「きみに読む物語」というタイトルでの対談です。

 

(ヤマト) おひさしぶり。お、タイトルがあるの?なんで?ま、いいか。でも、いやぁ、なんかでっかいタイトルですね。

 

(ラリー) 出会ってから17年ぐらいに。タイトルないと集中できず雑談になるかもですから(笑)。初めての対談となりますが、よろしくお願いします。

 

(ヤマト) OK、よろしくね、ラリー! 

 

(ラリー) ヤマトさんと出会ったのは、2002年頃の仙台ゆんたさんででした。初めてヤマトさんのライブみたとき、ジャンベの叩き語りをされてて。斬新なスタイルで非常に衝撃を受けました。ライブの途中で何かに憑依されているかのようなヤマトさんのステージにライブに参加した方々がどんどんひきこまれていく。バリ島のケチャみたいな感じでしょうか。感銘を受けて、楽屋かどこかでお話して。僕の家で飼ってる猫もヤマトなんですと語らったのを覚えてますね。その後、ヤマトさんとライブをともにやるようになったという経過の記憶が曖昧なのですが・・いつの間にか、ともに。

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(ヤマト) そう!ヤマザキヤマトsoloでツアー活動を始めたのが2001年なので、やっぱり2002年頃だね。 ブッキングしてくれたのが東北のミュージシャンの友人だったんだ。 その出会いの時が初めての仙台でのLiveで、ラリーも出たんじゃない?? その後、ロコモコ丼が美味しいアロハカフェとか、焼き鳥屋さんとか、エスニックなカフェとか、ライブハウスでも一緒に、たくさんのLiveをご一緒しましたね! 僕の家族もともにライブ行った時、動物園が忘れられないようで、本当に感謝してるよ。

 

(ラリー) なるほどなるほど、最初は共演でつながったんでしたか。だいぶ時が経ちましたね!それから一気にワープする感じになりますが、2019年いまの近況と今回のツアーについて、すこしお話をお聞きしたいのですが。

 

(ヤマト) うん。2019年になってから5枚目のアルバムを作り始めてるんだ。だんだん完成が見えてきて、きっと今度の仙台ライブには新しいアルバムも紹介できると思うよ! 

 

(ラリー) おぉ!それは嬉しいですね!

 

(ヤマト) 今回のアルバムは、昨年末のツアーで岩手県の遠野で初雪を見れて。その時の景色を曲にしたものも収録したので先ずは東北ツアーからと思いラリーに仙台のブッキングが閃いた。

 

(ラリー) 雪どうか気をつけてくださいねって次のライブは来月なので4月ですね!ヤマトさんは全国あちこちにライブツアーに走り回っていますが、いまは3月。確か東日本大震災のときはツアーを組んでいたけれど、ツアーどころではなかったんでしたよね?

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(ヤマト) 震災の2日前に実家の母親が危篤になり緊急手術をするからすぐ戻って来てと家族から連絡があって西日本ツアーで大阪でライブ中だったんだけどその先のライブも10本ほどキャンセルをお願いして大阪から500km車を飛ばして埼玉医大に駆けつけたんだ。母親の手術中に大きな地震が起こったよ。当時新しく大きな病院だったので手術は続行、母親は助かったんだけど。待合室にはテレビがなかったので家に帰ってテレビを見て驚いたよ。 ラリーも関東にいて仙台に帰るのに大変だったんだよね。 母親のこともあったけど、僕のライブは旅先の皆さんのご協力があってのものだから震災前のようにライブツアーができるようになったのはここ数年かもしれないよ。

 

(ラリー) 大変でしたね、あの時は。今年で8年がたちますね。その後の仙台で共演したライブではライブ中に大雨洪水警報が鳴ったこともありました。あの時、地下でライブしてて、ライブ中に携帯の緊急サイレンがあちこちから客席で鳴りましたね。感慨深いです。僕はヤマトさんの曲で「闇を走る」という曲が大好きなのですが、あの時は避難のため闇を走らなくてはならないのかと思いました(笑)。あの曲はどんな時に生まれたんですか?


(ヤマト) 「闇を走る」は絵描きの友人の個展会場で演奏を頼まれ曲を作ってあげようと絵描きは絵で歌を歌い、僕は音楽で絵を描くよ。というイメージが浮かんだんだ。 「水の無い海に潜り動かない旅に立つ」という歌詞は瞑想のイメージだったり全体的に精神的な世界のイメージだね。

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(ラリー) 深い詩ですね。そういえばヤマトさんは詩人でもあり、音楽もとても多くのことを記憶されているイメージが。記憶力、いいですか?

 

(ヤマト) いや、どうかなぁ?どうして??

 

(ラリー) 大昔、思いつきでライブで「ロケットサーブ」という曲を即興で演奏したとき、卓球のうたですけど、本当にしょうもない歌詞で。その後、ヤマトさんの前で数年後に「ロケットサーブは?」とリクエストがあり、これまた思いつきで僕も忘れてて適当に歌った時に、ヤマトさんから「アレンジが前とぜんぜん違うよ!」と言われたことあるんですよ。たった1回きりのアドリブに近い曲ではあったのですが、ヤマトさんは記憶力すごいなと思いました。

 

(ヤマト) いや、たまたまじゃないかなぁ。記憶力には自信がないな〜(笑) 因みに最新アルバムには「忘れてしまう〜」「思い出せずに〜」というサビの曲もあります(笑) じつは忘れることは悪いことではないと思っていて嫌なこととか忘れた方が良いことも生きてるとあるよね。 新曲を覚えるのに時間がかかるのでやっぱり記憶力ある人、うらやまし〜(笑)

 

(ラリー) そのような新曲が?!楽しみですね!ぼくも新曲、作ろうかな~「漢字に最近めっぽうよわい~」「この人の名前、なんて読むの~」「そこのお子さんに聞いてみよう!」「砌!」「漸!」「譽!」「響!」「暁!」とかですかね。

 

(ヤマト) それ普通に難しくて読めないってば。

 

(ラリー) 笑。でも、実の話、こないだ出演者の名前の漢字の読み方をライブ中ぜんぶ間違えて紹介してしまいました。ヤホー漫才のように。今回はライブでヤマトさんの名前を間違えて紹介することはないとは思いますが、ノブイチさんもカタカナなので助かります。僕もラリーだし、全員カタカナ。でも全員日本人。そういえばノブイチさんとは、どんな出会いだったんですか?

 

(ヤマト) 初めましての方かと思いきや〜じつは数年前に利府でのライブ会場に来てくれた方でした。打ち上げではジャンベの調律の仕方を私が伝授したらしいです。 やっぱり記憶力、自信ありません(笑)再会が楽しみです。

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(ラリー) 僕も久しぶりの再会と共演でとっても楽しみです。さて、今日は「きみに読む物語」ということで、お互いにお互いのことで知らないこと、とくに聞いてみたいことをひとつづつ質問しあうってのをやりたいと思います。

 

(ヤマト) いいね、おもしろそうだね!

 

(ラリー) 僕から聞きますよ!ヤマトさんは確か、いまの民族楽器でのライブをする前にギターを弾いて弾き語りをしていた時代があるって聞いたことがあるんですが!?

 

(ヤマト) えー!!そっちー??


(ラリー) どんな時代だったのか、ギターを持って弾き語りするヤマトさん。想像できないのですが、バンドだったんですか?それとも一人で?衣装はどんなご衣裳で?

 

(ヤマト) 小学3年生のときデパートの楽器店に飾ってあるギターが美しく見えて買ってもらったのが始まりで 27歳でジャンベに出会うまでギター少年でした。 生まれて初めての演奏旅行もバンドのギターリストとしてで なんできっぱり打楽器に転向したかというとギターへの情熱が消えてしまったのです。 ちょうど情熱が消えた後、すぐにジャンベやハングと出会いがあり今に至ります。 ひょっとしたらまた打楽器への情熱が消え新たな何かが….(笑) でも歌はずっと歌い続けてるよ。 衣装は普段着でしたが深々とハンチングをかぶりあまりお客さんと目を合わさなかったな〜(笑)

 

(ラリー)いまとぜんぜん違いますね~。衝撃のギター少年時代があったんですね!!

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(ヤマト) あ、僕からもずっと聞けなかった質問を。ラリーも普段とステージと違う人だよね。 憑依するというか(笑) ラリーには変わるスイッチみたいなものが何かあるの?

 

(ラリー) そっちですかー?そうですね、なんかたぶん歌うと、ヤマトさんもそうかと思うんですが、すんごい自由になれるときと、自由になれないときがありますね。自由になれるときは、憑依しているかのように、もう他の世界まで飛んでいっているというか、役者でいえばその役に人格もなってしまった!!というようなスイッチなのでしょうか。演じてライブしてるわけじゃないけれど、人がいるってすごいですよね。僕の場合のスイッチはライブでラリーアッサラームになれた瞬間というか。それでもそのスイッチが入らないとき、だいぶ悲惨です。たとえば決算期に会計伝票の数字が合ってないのを残したまんま職場からライブ会場に来てしまい、ライブ後また職場にもどり会計の伝票のチェックしにもどらねばならないとか。そういうときは、逆さになってもラリーアッサラームになれなくて、悶絶したことがありますね。

 

(ヤマト) いやぁ、そこまで聞いてなかったんだけどなぁ。でも面白かったよ、今度は会計が合うように祈るよ、ラリー!!

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 (ラリー) そういえば今回いらっしゃるのは決算を終えての4月のツアーですね。今度の仙台の昼呑み小屋「通」でのライブは、前回が大変好評だったので、1ドリンク1フード付ではあるのですが、ぜひ他で食べたり飲んだりしないでお店にきて、音楽と共に飲食も楽しんでほしいですね!

 

(ヤマト) 年度替わりの疲れもふっとぶね!それを見越してライブ日程を組む、ぼくって記憶力の天才!笑!

 

(ラリー) 僕は無事に決算を越え、ヤマトさんは東北ツアーを越え、無事にファイナルの仙台のライブを迎えられますように!笑!

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ヤマザキヤマト 唄う円盤叩きの旅2019 tour final stage 〜仙台〜


日程:2019年4月26日(金曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:ヤマザキヤマト、ノブイチ、ラリーアッサラーム

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
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18:30~19:00に民族楽器ミニ体験コーナーを予定しております。



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