The 海賊団ラリー船長「海賊日誌」

The海賊団 ラリー船長のブログです。

2019年03月

第180夜「平成という時代」


明日いよいよ新しい元号が発表される。それで世の中の何が変わるかわからないけれど、何か変わるのだろうか?平成にこめられた思いが形になったかどうかのこの30年はひとぞれぞれだと思いますが、振り返る節目にはなる。この30年の間に関わって下さったすべての方に心から感謝申し上げます。

新しい元号の予想は、誰も立てられないと思うけれど、僕の心の中に浮かぶ言葉は安心の「安」。平成は自然災害などもたくさんあった。その中でなにをみて、なにを考え、なにを選択して、今にいたるのかと思うと、安心の「安」がいまは必要なのではないか、そんなことを考えている平成31年3月31日。

今年度は約20本のライブが出来た。感謝だ。そして、いよいよ4月に行う3本のライブが平成になってからの490本目のライブになる。ひとつひとつのライブをかみしめて唄おうと思う。

新しい元号となったあと、僕には命題が残っている。新しいCDを作りたい。

ソロも海賊団も。

生きてぶつかって、産声をあげてきたメロディをいまはライブだけで開封しているが、いつか、気心の知れた、平成に出会った仲間たちと新元号になってから出会う仲間たちと、楽しく作品にしていきたい。

それが許されるのは、安心の「安」を共有できるときであるからであろうと思う。日本は、見失ってはならない。

思い出そう、震災からやっとライブが出来たとき。心の中ではものすごくでっかいことをするんだと息がっていたけれど、アコースティックギターの弦が奏でる音の音量はたかがしれていた。いくらエレキギターをギターアンプにつないで音をでかくできても騒音でしかないこともあるのだ。ともに楽しめる時であるには、何を選ぶかが大切だ。

勝敗ではないが、こと音楽においては、記録ではなく、記憶にのこるものは、そのとき技術的に巧くできた結果よりも「あの瞬間を迎えられて幸せだった」というような喜びのほうが優ってきた気がする。まさる、という字は勝つではなく、優るとも書くんだなぁ。。。

巧さよりも心をこめてこられたもののほうが、僕の心にはずっと残っている。

それは、ライブを通し、区切り区切りで感じれてこれた。30年の間に目の前で聴いてくださったひとりひとりに感謝して、これからもライブで歌っていきたいと思う。

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。新元号になったあともよろしくお願いします。

ラリーアッサラーム


【平成31年4月のライブ】

以下、敬称略

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北へ!キタ!3人旅! tour 2019 〜巡り会い〜

日程:2019年4月11日(木曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:冨田麗香、扇田裕太郎、kurosawadaisuke(黒澤大介)、ラリーアッサラーム

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
入場料(前売)2500円(当日)3000円(ドリンク代¥500-別)



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KSF春フェスティバル!

日程:2019年4月20日(土曜日) START:午前10::30
(ラリーアッサラーム海賊団の出演は午前11:50からです)

出演:ラリーアッサラーム海賊団、モア恵利子、いとしのエリー他

会場:清涼院  気仙沼市本吉町大森17

入場無料

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ヤマザキヤマト 唄う円盤叩きの旅2019 tour final stage 〜仙台〜

日程:2019年4月26日(金曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:ヤマザキヤマト、ノブイチ、ラリーアッサラーム

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
入場料(前売)3000円(当日)3500円(1ドリンク1フード付)
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18:30~19:00に民族楽器ミニ体験コーナーを予定しております。


ご予約はお手数をおかけしますが
rallysan1972@gmail.com まで
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【ライブ2018-2019】

 

2018

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222日(木曜日) OPEN:2000 /START: 21:00

出演:ラリーアッサラーム海賊団、ジョアンナ、梶田イフ

会場:ハイハット

470 海賊パーティ

223日(金曜日) OPEN:20:30 /START: 21:00

出演:ラリーアッサラーム、タカハシヨウヘイ

場所:ルシール

471 小さな宇宙の音楽祭

311日(日曜日) OPEN:18:15 /START: 19:00

出演:ラリーアッサラーム&兄貴、タカハシヨウヘイ、松本敏将

場所:仙台コーヒー

472 2018年5月3日(木)
ザ・ギブアップスpresents「スマイリーンリンリン vol.32

出演:ラリーアッサラーム海賊団、ギブアップス他!

会場;ジャンクボックス(仙台フォーラス地下2階)

473 木暮”shake”武彦 with Big Mountain Blue
LIVE ZOO~発売記念tour 

日程:201868日(金曜日)
出演:木暮"shake”武彦withBIG MOUNTAIN BLUE

オープニングアクト:ラリーアッサラーム海賊団、bitter eNd
場所:ライブハウスenn 3rd 

474 2018729日(日)
第142回 定禅寺通りチャリティストリートライブ

出演:ラリーアッサラーム海賊団 / フェザー / 苫米地サトロ 他

会場:定禅寺通り並木道 

475 2018729日(日)
ザ・ギブアップスpresents「スマイリーンリンリン vol.33
出演:ザ・ギブアップス / ラリーアッサラーム海賊団 / PAF PAF Renaissance / 世界 他

会場:SENDAI CLUB JUNK BOX

476  201884日(土)bitter eNd 5th Anniversary

出演:bitter eNd / BADTRIP

会場:SENDAI HOOK

477 201898日(土)
仙台ジャズフェス

出演:ラリーアッサラーム海賊団他

478 2018922日(土)
ガマロックオーディション

出演:ラリーアッサラーム海賊団他

479 2018923日(日)
気仙沼ストリートフェスティバル

出演:ラリーアッサラーム海賊団他

480 2018107日(日)
遠刈田「蔵王の小さな音楽会」

出演:フェザー、苫米地サトロ、

ラリーアッサラーム海賊団他

481 20181216日(日)

ラリーアッサラームワンマンリサイタル
会場:センダイコーヒー

出演:ラリーアッサラーム(ゲスト:クレイズ&ヤマキ) 

482 20181222日(土)会場:通
勝手にラリーアッサラームリサイタル

出演:ラリーアッサラーム

2019

483 201916日(日)会場:マカナ

出演:ラリーアッサラーム海賊団他

 484 2019112日(土)会場:吉祥寺バオバブ

出演:ラリーアッサラーム、松本敏将、ichika、布田四十郎

485 ラリーアッサラームの

「おさびし山からこんばんはコンサート」vol.01
2019
211日(勤労感謝の日で月曜の祝日)出演:ラリーアッサラーム
スペシャルゲスト:タカハシヨウヘイ  会場 昼呑み小屋 通

486 ザ・ギブアップスpresents「スマイリーンリンリン」Vol.37

201939日(土)open 17:30 start 18:00

出演:ラリーアッサラーム海賊団、三十路アックスボンバー、くるくる舞の海、

THE LIP(s)、ザ・ギブアップスand more

会場 SENDAI CLUB JUNK BOX

487 20193月11日

センダイコーヒー「小さな宇宙の音楽祭」

タカハシヨウヘイ、松本敏将、次松大介、ラリーアッサラーム

 




第179夜 新ギター列伝「FIREBIRD」

おはようございます。対談が続いたので、今日はひさしぶりにギター列伝を書きます。

ギター列伝というのは、このブログを始める前に書いていたブログで、弾いてきたギターをひたすら書き続けるというのをやっていたのですが、「なんのためのルーティンのなのだろうか?」というほどエピソードがありすぎて、「やっぱやーめた!!」となったタイトルがギター列伝であったこと、その当時も読んでくれていた方にこの場をお借りし、感謝と続けられなくてごめんなさいね!!というのをお伝えします。確か100ぐらいまで書いてやめた気がしますが・・・。

でも時々、書きたくなるのがギター列伝。

あまり続けてではなく、たまに書こうかなと思います。そして、ギターについて読みたい方が読みやすいように蓄積するのはブログではなく、新ギター列伝は下記のHPにデータを残していきたいと思います。

ラリーアッサラーム新ギター列伝
https://rallyspider.jimdo.com/guitar/

楽器の好きな方の何かの参考になるのであれば。

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さて、今日はいまメインで弾いているファイヤーバードについて書きたいと思います。


このギターを手に入れる前は、ファイヤーバードについての印象は「変な形のギターだなぁ」という印象でした。それとハードロック系の人が弾きそうな勝手なイメージを持っていて、それは普通のギターの形と違う変形しているギターの形なので、自分では絶対もたないギターだと思っていました。

それまではずっとFENDERのテレキャスターがメインだったので、ファイヤーバードとは一生無縁なのだろうなあと思っておりました。テレキャスターはクリーンな音、ファイヤーバードはそれこそ轟音でひずみまくりの音というイメージがあったからでした。


ギターが好きになるといろんなギターを弾きたくなります。
テレキャスター以外にダンエレクトロやエレキドブロなどをたまに弾いていたのですが、ダンエレクトロについているピックアップというギターの音を拾うマイクはとてもちゃちくて気に入っておりましたしエレキドブロは見た目がとても気に入っておりました。ダンエレクトロの音がペナペナしてるので耳が慣れていたのと、変な形のギターを持ってステージに立つというのがエレキドブロで鍛えられていたのか、楽器屋でファイヤーバードを試奏したときの衝撃は大きかったです。

なんじゃこりゃ!!!?

まず、世のファイヤーバード好きの方に「そうだよ、そうだよ、その気持ちわかるぜラリー!」と言われるかわからないし「いや、それファイヤーバードの正しい使い道じゃない!」と言われるかもだけれど、すんげえ

アルペジオが気持ちよかった!!!

見た目のわりに音がかぼそいというか、図体でっかいのに声がきれいみたいな、なんと言ったらいいかわからない、見た目がヤンキーなのに声が素直な感じでガクッとなるというか。

歪むか歪まないかというのも他のギターと同様にアンプで作るかエフェクターで作るかというのは同じなのですが、テレキャスより中音域にふくよかな音のぬくもりがあるなあと思い、ゲッツすることにしました。

それから弾けば弾くほど愛着がわくようになり今にいたるわけです。

昨日当時メインで使用していたFENDERのテレキャスを8年ぶりに弾きました。そのテレキャスも大変いい音でラリーアッサラームのセカンドアルバムの録音はほとんどFENDERのテレキャスを弾いていたのですが、「テレキャスもいいなあ!」と感激しながら演奏したのですが、ファイヤーバードに持ち替えたとたん、地鳴りが起きそうな衝撃が体に走りました。

乗り心地のいいアメリカンバイクにまたがったような良さです。
テレキャスはすごく良かったのですが、ずっと演奏できるハイブリッドカーのような感じが僕にはあって、ファイヤーバードは弾いたとたんケツからアメリカンバイクのエンジンのドドドドという音が響いてくるような凄さがありました。

やっぱエレキギターの中でのメインギターはいまファイヤーバードなんだなあと実感した次第です。

ご拝読ありがとうございました。楽器に関心のない方はなんのこっちゃ?だったかもですが、個人的なファイヤーバード感についてお届けしました。また思いつきで書きたくなったときはよろしくお願いします。




第178夜「ヤマザキヤマトさんとの対談」

本日は第2弾となります。ラリーアッサラームです。4/26(金)休日前夜のライブとなりますが、対談は古くからお使いのあるヤマザキヤマトさんとの出会い、題して「きみに読む物語」として、いろいろ語ってるので良かったら読んでみてください。
対談は以下のHPに掲載しましたが、一部の携帯電話で読めないとのこともあり、当ブログにて同内容の対談の記事を紹介させていただきます。
https://rallyspider.jimdo.com/talk/

ヤザマキヤマト✖ラリーアッサラーム スペシャル対談 2019


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(ラリー) ヤマトさん、こんにちは。 今日は「きみに読む物語」というタイトルでの対談です。

 

(ヤマト) おひさしぶり。お、タイトルがあるの?なんで?ま、いいか。でも、いやぁ、なんかでっかいタイトルですね。

 

(ラリー) 出会ってから17年ぐらいに。タイトルないと集中できず雑談になるかもですから(笑)。初めての対談となりますが、よろしくお願いします。

 

(ヤマト) OK、よろしくね、ラリー! 

 

(ラリー) ヤマトさんと出会ったのは、2002年頃の仙台ゆんたさんででした。初めてヤマトさんのライブみたとき、ジャンベの叩き語りをされてて。斬新なスタイルで非常に衝撃を受けました。ライブの途中で何かに憑依されているかのようなヤマトさんのステージにライブに参加した方々がどんどんひきこまれていく。バリ島のケチャみたいな感じでしょうか。感銘を受けて、楽屋かどこかでお話して。僕の家で飼ってる猫もヤマトなんですと語らったのを覚えてますね。その後、ヤマトさんとライブをともにやるようになったという経過の記憶が曖昧なのですが・・いつの間にか、ともに。

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(ヤマト) そう!ヤマザキヤマトsoloでツアー活動を始めたのが2001年なので、やっぱり2002年頃だね。 ブッキングしてくれたのが東北のミュージシャンの友人だったんだ。 その出会いの時が初めての仙台でのLiveで、ラリーも出たんじゃない?? その後、ロコモコ丼が美味しいアロハカフェとか、焼き鳥屋さんとか、エスニックなカフェとか、ライブハウスでも一緒に、たくさんのLiveをご一緒しましたね! 僕の家族もともにライブ行った時、動物園が忘れられないようで、本当に感謝してるよ。

 

(ラリー) なるほどなるほど、最初は共演でつながったんでしたか。だいぶ時が経ちましたね!それから一気にワープする感じになりますが、2019年いまの近況と今回のツアーについて、すこしお話をお聞きしたいのですが。

 

(ヤマト) うん。2019年になってから5枚目のアルバムを作り始めてるんだ。だんだん完成が見えてきて、きっと今度の仙台ライブには新しいアルバムも紹介できると思うよ! 

 

(ラリー) おぉ!それは嬉しいですね!

 

(ヤマト) 今回のアルバムは、昨年末のツアーで岩手県の遠野で初雪を見れて。その時の景色を曲にしたものも収録したので先ずは東北ツアーからと思いラリーに仙台のブッキングが閃いた。

 

(ラリー) 雪どうか気をつけてくださいねって次のライブは来月なので4月ですね!ヤマトさんは全国あちこちにライブツアーに走り回っていますが、いまは3月。確か東日本大震災のときはツアーを組んでいたけれど、ツアーどころではなかったんでしたよね?

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(ヤマト) 震災の2日前に実家の母親が危篤になり緊急手術をするからすぐ戻って来てと家族から連絡があって西日本ツアーで大阪でライブ中だったんだけどその先のライブも10本ほどキャンセルをお願いして大阪から500km車を飛ばして埼玉医大に駆けつけたんだ。母親の手術中に大きな地震が起こったよ。当時新しく大きな病院だったので手術は続行、母親は助かったんだけど。待合室にはテレビがなかったので家に帰ってテレビを見て驚いたよ。 ラリーも関東にいて仙台に帰るのに大変だったんだよね。 母親のこともあったけど、僕のライブは旅先の皆さんのご協力があってのものだから震災前のようにライブツアーができるようになったのはここ数年かもしれないよ。

 

(ラリー) 大変でしたね、あの時は。今年で8年がたちますね。その後の仙台で共演したライブではライブ中に大雨洪水警報が鳴ったこともありました。あの時、地下でライブしてて、ライブ中に携帯の緊急サイレンがあちこちから客席で鳴りましたね。感慨深いです。僕はヤマトさんの曲で「闇を走る」という曲が大好きなのですが、あの時は避難のため闇を走らなくてはならないのかと思いました(笑)。あの曲はどんな時に生まれたんですか?


(ヤマト) 「闇を走る」は絵描きの友人の個展会場で演奏を頼まれ曲を作ってあげようと絵描きは絵で歌を歌い、僕は音楽で絵を描くよ。というイメージが浮かんだんだ。 「水の無い海に潜り動かない旅に立つ」という歌詞は瞑想のイメージだったり全体的に精神的な世界のイメージだね。

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(ラリー) 深い詩ですね。そういえばヤマトさんは詩人でもあり、音楽もとても多くのことを記憶されているイメージが。記憶力、いいですか?

 

(ヤマト) いや、どうかなぁ?どうして??

 

(ラリー) 大昔、思いつきでライブで「ロケットサーブ」という曲を即興で演奏したとき、卓球のうたですけど、本当にしょうもない歌詞で。その後、ヤマトさんの前で数年後に「ロケットサーブは?」とリクエストがあり、これまた思いつきで僕も忘れてて適当に歌った時に、ヤマトさんから「アレンジが前とぜんぜん違うよ!」と言われたことあるんですよ。たった1回きりのアドリブに近い曲ではあったのですが、ヤマトさんは記憶力すごいなと思いました。

 

(ヤマト) いや、たまたまじゃないかなぁ。記憶力には自信がないな〜(笑) 因みに最新アルバムには「忘れてしまう〜」「思い出せずに〜」というサビの曲もあります(笑) じつは忘れることは悪いことではないと思っていて嫌なこととか忘れた方が良いことも生きてるとあるよね。 新曲を覚えるのに時間がかかるのでやっぱり記憶力ある人、うらやまし〜(笑)

 

(ラリー) そのような新曲が?!楽しみですね!ぼくも新曲、作ろうかな~「漢字に最近めっぽうよわい~」「この人の名前、なんて読むの~」「そこのお子さんに聞いてみよう!」「砌!」「漸!」「譽!」「響!」「暁!」とかですかね。

 

(ヤマト) それ普通に難しくて読めないってば。

 

(ラリー) 笑。でも、実の話、こないだ出演者の名前の漢字の読み方をライブ中ぜんぶ間違えて紹介してしまいました。ヤホー漫才のように。今回はライブでヤマトさんの名前を間違えて紹介することはないとは思いますが、ノブイチさんもカタカナなので助かります。僕もラリーだし、全員カタカナ。でも全員日本人。そういえばノブイチさんとは、どんな出会いだったんですか?

 

(ヤマト) 初めましての方かと思いきや〜じつは数年前に利府でのライブ会場に来てくれた方でした。打ち上げではジャンベの調律の仕方を私が伝授したらしいです。 やっぱり記憶力、自信ありません(笑)再会が楽しみです。

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(ラリー) 僕も久しぶりの再会と共演でとっても楽しみです。さて、今日は「きみに読む物語」ということで、お互いにお互いのことで知らないこと、とくに聞いてみたいことをひとつづつ質問しあうってのをやりたいと思います。

 

(ヤマト) いいね、おもしろそうだね!

 

(ラリー) 僕から聞きますよ!ヤマトさんは確か、いまの民族楽器でのライブをする前にギターを弾いて弾き語りをしていた時代があるって聞いたことがあるんですが!?

 

(ヤマト) えー!!そっちー??


(ラリー) どんな時代だったのか、ギターを持って弾き語りするヤマトさん。想像できないのですが、バンドだったんですか?それとも一人で?衣装はどんなご衣裳で?

 

(ヤマト) 小学3年生のときデパートの楽器店に飾ってあるギターが美しく見えて買ってもらったのが始まりで 27歳でジャンベに出会うまでギター少年でした。 生まれて初めての演奏旅行もバンドのギターリストとしてで なんできっぱり打楽器に転向したかというとギターへの情熱が消えてしまったのです。 ちょうど情熱が消えた後、すぐにジャンベやハングと出会いがあり今に至ります。 ひょっとしたらまた打楽器への情熱が消え新たな何かが….(笑) でも歌はずっと歌い続けてるよ。 衣装は普段着でしたが深々とハンチングをかぶりあまりお客さんと目を合わさなかったな〜(笑)

 

(ラリー)いまとぜんぜん違いますね~。衝撃のギター少年時代があったんですね!!

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(ヤマト) あ、僕からもずっと聞けなかった質問を。ラリーも普段とステージと違う人だよね。 憑依するというか(笑) ラリーには変わるスイッチみたいなものが何かあるの?

 

(ラリー) そっちですかー?そうですね、なんかたぶん歌うと、ヤマトさんもそうかと思うんですが、すんごい自由になれるときと、自由になれないときがありますね。自由になれるときは、憑依しているかのように、もう他の世界まで飛んでいっているというか、役者でいえばその役に人格もなってしまった!!というようなスイッチなのでしょうか。演じてライブしてるわけじゃないけれど、人がいるってすごいですよね。僕の場合のスイッチはライブでラリーアッサラームになれた瞬間というか。それでもそのスイッチが入らないとき、だいぶ悲惨です。たとえば決算期に会計伝票の数字が合ってないのを残したまんま職場からライブ会場に来てしまい、ライブ後また職場にもどり会計の伝票のチェックしにもどらねばならないとか。そういうときは、逆さになってもラリーアッサラームになれなくて、悶絶したことがありますね。

 

(ヤマト) いやぁ、そこまで聞いてなかったんだけどなぁ。でも面白かったよ、今度は会計が合うように祈るよ、ラリー!!

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 (ラリー) そういえば今回いらっしゃるのは決算を終えての4月のツアーですね。今度の仙台の昼呑み小屋「通」でのライブは、前回が大変好評だったので、1ドリンク1フード付ではあるのですが、ぜひ他で食べたり飲んだりしないでお店にきて、音楽と共に飲食も楽しんでほしいですね!

 

(ヤマト) 年度替わりの疲れもふっとぶね!それを見越してライブ日程を組む、ぼくって記憶力の天才!笑!

 

(ラリー) 僕は無事に決算を越え、ヤマトさんは東北ツアーを越え、無事にファイナルの仙台のライブを迎えられますように!笑!

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ヤマザキヤマト 唄う円盤叩きの旅2019 tour final stage 〜仙台〜


日程:2019年4月26日(金曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:ヤマザキヤマト、ノブイチ、ラリーアッサラーム

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
入場料(前売)3000円(当日)3500円(1ドリンク1フード付)
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18:30~19:00に民族楽器ミニ体験コーナーを予定しております。



第177夜「裕太郎さんとの対談」

みなさんおばんでございます。ラリーアッサラームです。4/11(木)平日の夜のライブとなりますが、必見のライブとなります。どれだけ必見か、この対談をご覧いただければ必ず伝わる人には伝わるのではないかと思っております!

対談は扇田裕太郎さんとの出会いのきっかけになった木暮”shake”武彦さんのこと、震災のこと、今回一緒にツアーするkurosawadaisukeさん、冨田麗香さんのこと、いろいろ語ってるので良かったら読んでみてください★

対談は以下のHPに掲載しましたが、一部の携帯電話で読めないとのこともあり、当ブログにて同内容の対談の記事を紹介させていただきます。
https://shake009.jimdo.com/yutaro-s-talk/

扇田裕太郎✖ラリーアッサラーム スペシャル対談 2019


「北へ!キタ!3人旅!ツアー2019巡り逢い」スペシャル企画 扇田裕太郎さんとラリーアッサラームさんの心あたたまる、これまでのエピソードを交えた対談をお届けします。この春、東北への3人旅。風に吹かれて、ツアーが始まります! 2019年の東北ツアーが楽しみです!今回は仙台でライブをご一緒するラリーアッサラームさんが扇田裕太郎さんに、さまざまお話をお聞きします!

扇田裕太郎 × ラリーアッサラーム 2019年3月11日
 
Photo by Morishima Kouichi 他

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(ラリー) 裕太郎さん、こんにちは。

(裕太郎) ラリーさん、おひさしぶり。

 

(ラリー) 今日は2019年3月11日。東日本大震災があった日の対談となりますが、よろしくお願いします。

  

(裕太郎) シャケさん風に言ったほうがいいのかな?OK!

 

(ラリー) OK!笑!シャケさんがご縁で僕たち確か東京での原始神母ライブの打ち上げで初めて話して意気投合して、今に至りますもんね、仙台では2019年4月11日に「通」で初共演。楽しみにしています。今日は今回のツアーについてのお話がメインですが、最初に原始神母で共に活動されている、木暮”shake”武彦さんとの出会いも含めいろいろお話できるのをとても楽しみにしてます。 まず、裕太郎さんとシャケさんの出会いは?

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(裕太郎) シャケさんとは東京湾の船の上で出会ったんですよ。東京湾華火を船から観しようというイベントを毎年主催していて、ある年シャケさんが乗ってくれたんです。ギター2本持っていってたんですが、シャケさんが12弦ギターの方を持っておもむろにピンクフロイドのWish You Were Here弾き出したんですよ。あのイントロ。そこで僕は嬉しくなってもう一本のギターであのソロを弾いたわけです。そこから歌も中間のソロもハモリもエンディングもバッチリで。そのあとデビッド・ボウイ、ツェッペリン、ニール・ヤング何やってもバッチリ。好きな音楽があまりにも近くて夢のような出逢いになりました。あれが今こうして原始神母のようなことに繋がっていると思うと感慨深いものがありますね。

 

(ラリー) そうですか、そんなことが!すごいなあ、シャケさんと出会ったのが海の上で、だなんて!そりゃあ凄い出会い方ですよ!

その出会いが、原始神母の始まりでもあったわけですね。凄いなあ!

海の上で出会ったといえば、僕の場合、釣りで釣ったアイナメくらいかなあ・・

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(裕太郎) でもシャケさんと出会って、僕たちここにいるんですもんね!


(ラリー) 本当に感謝です。

(裕太郎) ところでラリーさん、東日本大震災のとき、ラリーさんも仙台在住で大変だったのでは? 

 

(ラリー) 僕はあいにく出張で2011年3月11日は出張で東京にいたんですよ。その後、震災の当日に関東方面にいたつながりのある方のご縁でなんとか、さいたまに車で送ってもらえて。さいたまから車を借りれて4号線を車で北上しました。あの日はものすごい渋滞で27時間かけて仙台に。2011年3月11日、裕太郎さんはどちらに?

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(裕太郎) 僕はさいたまの家に居たのですが、楽器は無事で棚の上からCDや本が落ちてきたくらいですみました。ちょっと経ってテレビ付けた時の衝撃は忘れられません。これが本当に起こっていることかと。大切な人、寝る場所、食料、何もかも失った人たちを前に僕は音楽の無力さしか感じられなくて塞ぎ込んでしまったことを覚えてます。ショックのあまり自分であることを放棄してしまったんですね。その後、自分で在るとはどういうことかを追い求めるようになりました。それが今のソロ活動に繋がりました。

 

(ラリー) そうですか、では、同じさいたまにいたのですね。不思議な縁を感じます。僕らは東京湾ではありませんでしたが、震災のときに埼玉にいたんですね。それから今日で8年目。2019年4月11日に仙台で裕太郎さんと共にライブ。2012年4月12日が僕はシャケさんの前座でライブをした日、シャケさんと出会ったのが最初なので、それから7年後というのも本当に感慨深いです。仙台のジャズフェスで共演させていただく機会もあり、本当に忘れられない7年でしたよ。

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(裕太郎) 7年。7イヤーズ。デビッド・ボーイにも5イヤーズという曲がありますね。

 

(ラリー) 裕太郎さんはデビッド・ボーイが好きですか?僕は中学の時に風呂上りに裸にジャージ上下をつなぎみ見立てて真似てましたが!
(裕太郎) 好きどころか。フジロックでジギー・スターダスト全曲メドレーやったくらいですから。ラリーさんの「ブリティッシュがお好き」にもデビッドボーイが登場してますね?

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(ラリー) いやいや、お恥ずかしい。風呂上がりライブとはスケールが違いすぎますね!たったひとりでフジロックで弾き語りで会場を湧かせたり、モーガン・フィッシャーさんとお二人でライブをするなど、裕太郎さんの活動力すごいなー!と思います。

(裕太郎) フジロック初出演は本当にシビレました。一人でアコギ持ってピンクフロイドですから。翌日のジギー・スターダストはドラムの森くんと一緒だったのでどれだけ心強かったことか。でもやっぱり原始神母でヘブンのステージやったときは強烈でした。最初500人くらいしか居なかったお客さんが終わる頃には5000人の会場いっぱいになってて、ああ、フロイドの音楽って本当にすごいなって沁みましたね。モーガン・フィッシャーとは、たまたま縁があって僕のライブを観に来てくれて、話しかけてみたらモット・ザ・フープルのキーボードと聞いて、ものすごくビックリして、その場で急遽飛び入りしてもらって一緒にAll The Young Dudesを歌ったのが始まりです。そのうち家に遊びに行って飲んじゃセッションして、を繰り返すうちに何か一緒にやってみようかとなってNANKER'S BEST結成に至りました。

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  (ラリー) いやあ、すごい。モーガン・フィッシャーさんはぼくはヒートウェイブのライブの時にはじめて生で音を聴きまして。すんごいアレンジ力というか、瞬時に音楽でサーカス感がでる感じがすごいなあと思っておりました。フジロック初出演は本当にシビレました・・いやあ、ぼくも言ってみたい!ぼくはといえば、仙台でお客さん数人の前でドリカムを歌ったときはシビレましたね、なんに?なんか音程が不安定で足がガクガクしてきて、このまんまではやばいなあというシビレというかww、フジロック出演は、ミュージシャンとしてはあこがれますが、裕太郎さんの度胸に脱帽しますね!!


(裕太郎) でも、大きなステージにひとりラリーさんも見てみたいなあ。ウッドストックに一人出演のラリーさん!とか。


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(ラリー) ぼくの予想では、ウッドストックで機材トラブルだけを永遠に聞かせるという伝説を作る気がしてなりませんね!

 

(裕太郎) 機材トラブル?

 

(ラリー) リサイクルで買った機材が動作せず、キオーゴーーーというハウリングみたいな音が、ずっと鳴っているとか。。。
ウッドストックにわざわざ日本で買った70年代のELKのアンプとか持っていくなよとか、トレモロを永遠にオフにできないとか・・

 

(裕太郎) 僕はそういう音嫌いじゃないですよ(笑)脱線こそ人生と思ってます。

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(ラリー) 今回の4月11日は僕も含め4組とかなり大所帯となりますね。
北へ!キタ!3人旅!のタイトルで4人いるので、僕は脱線枠で(笑)。

(裕太郎) いやいや、3人が旅人で、ラリーさんは、仙台の代表ということで!

(ラリー) ありがとうございます!仙台の代表として冨田麗香さん、黒澤大介さん、僕は今回初対面なのですが、 裕太郎さんから少しご紹介いただけませんでしょうか。

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(裕太郎) 今回のツアーはそもそも黒澤大介に誘われて東北まわろうとなりました。大介とはもう長い付き合いですが、もともとBistacoというバンドで活躍してたギタリスト&シンガーで、僕から言わせるとリフ系ロックの日本代表、抜群にうまくてカッコいいミュージシャンです。近年弾き語りをメインにしてからも、他の弾き語りの人とは一線を画する本格派なギタープレイと太くてエッジのある声が魅力ですね。

(ラリー) それは、とても楽しみですね!


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(裕太郎) 冨田麗香は路上で20年歌い続けてきたシンガーで、それもアルバイトなどはせず、路上の稼ぎだけで身を立ててきたプロのストリートシンガーなんですね。もう声を聞けば説明無用、魔法の歌声に道行く人々が足を止めるのも頷けると思います。本当により多くの人に聴いてもらいたいと思っているシンガーです。冨田麗香は1stソロアルバム「夢のかけら」、昨年リリースしたバンド名義のライブ盤「LIVE LIVE ALIVE!!」を持ってのツアーになります。

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(ラリー) この写真は冨田麗香さんと組んでいるバンドのお写真ですね。いつかバンドも見てみたいです。

(裕太郎) ぜひ!今回は僕がサポートしてのデュオバージョンでのライブになりますが、バンドもとてもいいですよ!

(ラリー) 4月の東北でのライブがとっても楽しみになりました。今回のツアーはどこどこでやるんですか?

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(裕太郎) 郡山、福島、仙台、石巻、いわき、水戸ですね。ラリーさんとは仙台でご一緒できるの、楽しみです。

(ラリー) 仙台は4月11日木曜日の昼呑み小屋「通」でのライブ、ちょうど1か月後ですね。
みなさんが無事に東北ツアーをすすめて、ツアータイトルにもあるようによい巡り逢いがあることを祈ります。 今日はありがとうございました。

 

(裕太郎) ありがとうございました!楽しみにしてます!!

(ラリー) よろしくお願いします!
みなさんに仙台湾の船の上で会えたらいいなあ!シャケさんみたいな登場、僕も出来たらいいなあ・・!!

(裕太郎) 残念ながら、ツアーは船での移動ではないです!笑。


第176夜「アッサラームの冒険・後編」

グッモーニン、後編をお贈りします。

2019年3.11。センダイコーヒー。毎年この日にこの場所で夜にイヴェントを企画し、歌い続けている男たちがいます。

タカハシヨウヘイくんと松本敏将くん。
昨年このイヴェントに出演させていただいて、今年は見に行こうと思っていたら、ぜひ歌ってほしいとのお声をいただき、数曲オープニングアクトをさせていただくことに。


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photo by yohey takahashi さん

あたたかい気分になるキャンドルのあかりにつつまれながら久々にうたう「ホームオブセンダイ」を中心に唄わせていただきました。

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そして、2019年3.11この日に初共演させていただくこととなったマイスティースのボーカルの次松大介さん。素晴らしいピアノでした。これまで聴いたことのないような芯の深い音の世界で、終演後に語らう時がもてて、嬉しかったです。

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このイヴェントを毎年企画しているタカハシヨウヘイくん。毎年、2011年3.11につけていたご自身の日記を朗読し、去年は松本くんのピアノ、今年は次松さんのピアノでの朗読でした。来年はおいらギター弾きたいなぁ。彼の日記からは真っ暗になった日常からの絶えない祈りが聞こえます。

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最後にセッション。毛皮の帽子をかぶっている方が松本敏将くんです。彼の音楽は本当に素晴らしい。広島出身のミュージシャンで昨年このイヴェントの共演で出会ってから東京のライブで共演したり、彼を通じ素晴らしいミュージシャンとの出会いもありました。出会って1年なのに20年ぐらい共にいる感じのする友です。

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キャンドルは2019年3.11を優しく包んでくれていました。

また来年もこの場所に出演者かお客さんかどちらになるかはわかりませんが、参加できる限り参加したいと思っています。次松さんの音のように、芯の深いイヴェントだなあと心から思うからです。今回は今年になってから5本目のライブです。今年は多くのライブが入っていて、音楽的に充実した1年になりそうです。

4月からのライブ情報を下記に更新していますのでお時間のあるときにぜひご覧いただければ幸いです。

https://rallyspider.jimdo.com/next-live/

RALLY ASSALAM / KAIZOKUDAN NEXT LIVE

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photo by mari odajima さん

北へ!キタ!3人旅! tour 2019 〜巡り会い〜

日程:2019年4月11日(木曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:冨田麗香、扇田裕太郎、kurosawadaisuke(黒澤大介)、ラリーアッサラーム

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
入場料(前売)2500円(当日)3000円(ドリンク代¥500-別)

KSF春フェスティバル!

日程:2019年4月20日(土曜日) START:午前10::30
(ラリーアッサラーム海賊団の出演は午前11:50からです)

出演:ラリーアッサラーム海賊団、モア恵利子、いとしのエリー他
会場:清涼院 

気仙沼市本吉町大森17
入場無料

ヤマザキヤマト 唄う円盤叩きの旅2019 tour final stage 〜仙台〜

日程:2019年4月26日(金曜日) OPEN:18:30 /START: 19:00

出演:ヤマザキヤマト、ラリーアッサラーム、ノブイチ

会場:昼呑み小屋「通」

仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2F TEL.022-796-6918
入場料(前売)3000円(当日)3500円(1ドリンク1フード付)
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18:30~19:00に民族楽器ミニ体験コーナーを予定しております。

前売のご予約は下記のメールまで

rallysan1972@gmail.com

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