ラリー船長のブログ

杜の都のシンガーソウルライター『ラリー船長』のブログです。

2020年08月

第236夜「よしろうくんへ」

シンガーソングライターの
いとうしよしろうくんが8月に他界されたことを聞いた。とても残念で、言葉にならなかった。

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彼とはいろいろな場所で、いろいろな友人たちに出会わせてもらえたり、僕のまわりにいる友人たちも
彼のことが大好きな人たちがたくさんいた。

東松島のアゴラというお店で、お客さんで来ていたよしろうくんと話したのが確か最初の出会いだった。

そのとき僕はパンダの目出し帽をかぶって歌っていたのだが「ラリーさん今日のライブよかったですよ!」とギャングのようなたたずまいの僕に彼はよく声をかけられたものだといま、でも、それも彼らしいなと心からなつかしく思う。

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いとうしよしろうくんとの出会いの思い出。そのときのパンダの目出し帽。彼が歩んだ人生を思いながら、ともに過ごせたことを感謝しながら、目出し帽を見つめていた。

彼が気にってくれていたラメールを知らせを聞いてすぐにギターをもって歌った。目出し帽を即席のコーラス部隊に、マイクスタンドにかけた。

僕は彼のオリジナル曲「ひとりじゃない」がとても好きだ。彼を偲ぶ人たちも、あの歌のような思いでいるのではないだろうか。

知らせを聞いた翌朝に「ひとりじゃない」を動画で聴きながら、いとうよしろうくんを偲んだ。

(動画URL)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=yJKqoG9K6Uc&feature=emb_logo


楽しい時をたくさん過ごせたことに感謝している。

よしろうくん、ありがとう。

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第235夜「友部正人さんのこと」

尊敬するシンガーソングライターの友部正人さんのライブがある。

友部正人ニューアルバム「あの橋を渡る」発売記念ライブ
2020年9月11日(金) 仙台「ASIAN TRIBE」022-748-4852
  (仙台市青葉区中央1-10-25 EDEN内)
開場18:30/開演19:00 
チャージ3000円+ドリンク代

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とても楽しみだ。発売日に、仙台でライブがあるのだそうだ。こうした時期なのではあるが、友部正人さんの音楽を灯びに感じる方に情報が伝わってほしい、そんな思いでブログで紹介させていただきます。

僕は友部正人さんを知ったのは、ブルーハーツのマーシーさんの1989年に発売された1stソロアルバム「夏のぬけがら」を聴いて知ったのだった。

当時、僕は高校生だった。「地球の一番はげた場所」という曲を聴いて、歌詞カードをじっくり読んでみると、友部正人さんという方が作った曲であることがわかった。

好奇心を忘れずにいて、何かを吸収したくて20代の頃に友部正人さんのライブを一人で見に行った。

ライブを体感した余韻によって、街が違った景色に見えたことをよくおぼえている。「地球の一番はげた場所」もそのとき生で聴くことが出来た。

昨年、東京での下村誠さんの追悼ライブで友部正人さんと会場で挨拶をした。僕は司会とオープニングで最初に歌う役回りだった。

近々3KINGSのライブを仙台でという動きがあると聞いて、フライヤー配布のお手伝いを申し出た。

3KINGSは鮎川誠さん、三宅伸治さん、友部正人さんの3人のグループでそれぞれを尊敬する友人たちからもフライヤー配布を協力したいと多くの申し出があった。

このコロナ禍で残念ながらイベントは中止となってしまいフライヤー配布も途中で断念せざるをえなくなったのだが、友人たちの協力のもと、街中の楽器店やレコード店、道の駅や郊外の飲食店やドライブインなどもフライヤー設置に協力してくださり、中には手作りのポップを作ってくれたところもありライブを楽しみにする方々が東北の各地におられることがわかった。

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フライヤーをお願いして後でまた出向いたら、こんなふうにポップを作ってくれたお店もあった。

まるで灯びのように感じる瞬間だった。そして、時が流れ、3KINGSのライブは中止になってしまったが、友部正人さんの新しいアルバムが出るという。

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ジャケットは宮城県の、あの場所(志津川の防災庁舎)だ。

そしてタイトルは「あの橋を渡る」。これだけで、泣けてくる。

発売日に、仙台でライブだ。

居ても立っても居られない気持ちで尊敬するシンガーソングライター友部正人さんのライブ情報を、
地元・仙台で活動中のラリーより紹介させていただきます。こうした時期ではありますが、すこしづつであっても、音楽が本当に必要な人のもとに届きますように。

ラリー船長と名乗っている僕ですが、「あの橋を渡る」のアルバムタイトルの響き、このジャケットには、なにか心が揺り動かされている。新しいアルバムを聴くのが楽しみでしょうがない日々だ。

第234夜「七ヶ浜国際村でのライブ」

七ヶ浜国際村でのライブが無事に終わった。

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photo by Toshiya Ohno さん

これまで行ったライブの中で、おそらく一番、自然を感じるライブだったのではないだろうか。

ラリー船長ライブin七ヶ浜国際村

01ラメール
02オーシャンボーイ
03ネイティブマインド
04はてのないよるのうた
05虹の箱舟
06ラブオンザプラネット
07ミスターロックンロール
08日曜の昼下がり(新曲)
09ビューティフルナンシー
10東北
11月光
12グレープフルーツ
13ビューティフルワールド
アンコール
14スターダストブルース
アンコール
15カントリーロード
アンコール
16地上に見える空


この日は、写真のように日本とは思えないような『水の都』のような野外の素晴らしい会場でのソロのワンマンライブを行った。

ご予約いただきご来場くださった方々も広々と野外でのんびり楽しんでくださったようで嬉しかった。
客席はとても離れてはいるのだが、なんだかあまり距離を感じなかった。水辺にお客様も映っており、おいらも映っていたからかもしれない。

天気が心配だったが、前日まで雨模様でもあったのに待ちに待った2020年8月1日、空は晴れてくれた。なんと嬉しいことか。

機材はすべて自前で持っていったが、「CDのジャケットと同じ衣装でのライブが見たい」とのリクエストをいただき

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真夏ではあったが今回は汗だくでジャケットと同じ衣装でライブを行った。


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新曲「日曜の昼下がり」も生まれた。


しかし、この曲は7月にブログで書いたスズメと出会わなかったから出来なかった曲。タイトルは「日曜の昼下がり」ではなく子雀をずっと忘れないように

「スズメの歌」と名づけることにした。

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このスズメは大空に飛び立ったが、いま元気だろうか。

僕は元気だ。真夏に毛皮。まるでスズメになったかのような衣装に結果的になってしまった。

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このライブでは言葉でなかなか表現できないがライブ中、自然が語りかけてきた。

唄っている最中に一斉に鳥が鳴いたり、歌い終えるのを待っていたかのように蛙が曲間だけ鳴いたり、
波の色が変わっていく夕暮れ時。ステージの背景には、はるかな海、そして夜空に月があった。

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旅。

音楽は、どこか見知らぬところに旅に連れて行ってくれる。野外で感じた自然のふところの深さに、心から感動しながらのライブとなった。

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そして、マスクを着用しながら大きな声を出さずに楽しんでくださった皆様。

いつか世界中が心から安心して暮らせる日が一日も早くくることを心から願っている。

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そんなことを心から祈りながら、3度目のアンコールで「地上に見える空」を演奏した。この場所でまたいつかライブが出来る日。そっと心の中で「またライブにくるぜ」と七ヶ浜に約束しながら、自然とともに唄う夜となった。



感謝。



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