いつも通りがかる家がある。
小さな子供さんたちがおられるので、玄関先に洗濯ネットがあり、中に黒い何かがいるので、カブトムシがとれて飼っているのではないかと思っていた。よもや幼虫では、とか。

朝はやく目が覚めて散歩に出かけようとしたところ、その家のまわりにたくさんスズメが群がっており、何羽も何羽も旋回している。

「ああ、カブトムシがスズメに喰われている!残念ーーーー!」とギター侍のような表情で通り過ぎようとした早朝。

なんとなく、こわいもの見たさでスズメがついばんだような洗濯ネットを見に散歩道を戻ってみた。もちろん、どでかい僕が洗濯ネットに近づくと大人のスズメたちは一目散で逃げ出したのだが、中に何がいるのだろう?

近づいてよく見てみると、洗濯ネットにはスズメがついばんで開けた穴ではなく、人間がハサミで開けた大きな穴が空いており、中を除きこむと、このような生き物がいました。

みなさん、どうか、癒されてくだされ!!


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テレビドラマの山下キヨシ風にリポートする。

「大人のスズメがたくさん群がり、みんなで子供のスズメの世話をしてたんだなぁ。なんだかお腹がすいたので、まっしろなおにぎりのお米とか拾って届けていたんだなあ。僕もまっしろなおにぎり食べたいです」

まだ飛ぶのにも幼すぎるスズメを見つけたとき、予期せぬことだったので、え?と、驚いたあと、涙がでてくるのでした。

人間も孤独ではなかなか生きてはいけませんが、スズメもそうなのかもしれません。

そのあと洗濯ネットを僕が離れて遠くから見てみたら大人のスズメがみんなで子供のスズメのお世話をして、洗濯ネットに餌を運んでいる様子でした。

その洗濯ネットは、子供のスズメが巣から落ちたのを拾ったのか、優しいその家の方がそうしてたのでしょう。

こうした優しさに触れて、朝からとてもほっこりしました。

思わぬ感動があったため、こうしてブログに書いた次第です。

みなさまの健康を祈っております。

またいつかどこかで! ラリー船長より