emeraldmiyagiさんの撮影協力を得て、七ヶ浜国際村でのライブ動画が完成した。

このライブは下村誠さんのカバー曲「ネイティブマインド」そして「虹の箱舟」から始まる。
このライブを行う前に、もしかしたらしばらくの間は対面でのライブパフォーマンスは難しくなるかもしれない、しばらくこのライブを終えたあとライブを行うのは難しいのではないか、と思いながら企画させていただいた。

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photo by mari odajima さん

emeraldmiyagiさんから撮影協力をしてくださると聞いて、誰からもライブのお申し込みがなくとも無人の客席をみながら、ワンマンライブを行おうとも思った。

このライブには、「ラリー船長のライブが見たい」という人と、「いつかライブ動画が完成したらぜひ見たいのでライブ動画を楽しみにしています」という声とをいただく中で、機材をすべて持ち込んでライブを行った。

はじめての会場で、はたして喜んでもらえるライブなのか、はたまた喜ばれないで終わってしまうのか、ライブ前に空模様を見ていた。

8月1日だったから、演奏時に夕立や雷雨に見舞われてしまうこともあるかもしれない。「雨のときはどうしますか?」会場からの問い合わせに僕が答えたのはこうだった。「出演者は僕だけ。濡れるのは僕だけだから、お客さんがこられたら屋根のある所までソーシャルディスタンスを保ってライブをしたいと思います!」と。

当日、晴れた。

お客さんが七ヶ浜国際村までかけつけてくれた。一人10メートルぐらいはソーシャルディスタンスがとれていたのだろうと思う。でも、なんだか大勢のお客さんを前に演奏している気がしてならなかった。

自分の影が水の上にも、そしてガラスに夜になると映り、自然の波の音、虫の声、風の音がいつの間にか重なっていった。
唄とともに生きてくれた人たちの顔も浮かんだ。

そして、この新型コロナウィルス感染症というこれまで経験したことのない不安や心配がある中ではあったが、天に向けて、こうして、感謝の気持ちを天に向かって歌えるときがある今を心から感謝した。

足を運んでくれたみなさんはもとより、動画を楽しみにしていると言ってくれた人たちに
いつか動画を、との約束を果たせる日がやってきた。

あの日を振り返りながら見た。なんと美しい空の色だろう。そして、ライブの間も時の動きが空とともにある。

あのライブの2か月後のいまも時が流れ、空の色が変化していく。

この映像をみながら思った。

ライブをしていたのは僕ではなく、あの日は天のライブを見ながら七ヶ浜で歌わせていただいたような、そんな気がしている。

なんだか言いようもない気持ちを歌にこめると、2020.8.1、地球に生きる仲間たち、自然の中にある音がともにいっせいに天に向けて音楽を奏でてくれた。その瞬間が映像になったことに、心から感動を覚える。



2020.8.1 
ラリー船長ライブin七ヶ浜国際村


映像撮影場所 七ヶ浜国際村  映像撮影・編集 emeraldmiyagi

動画は以下のHPに掲載しております。

ラリー船長HP (rallysencho.com)

七ヶ浜国際村でのライブを応援してくださった皆様に心から感謝します。

                    ラリー船長